お家で英会話!今すぐ出来る子どもへの英語での声かけ勉強法

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ここでは、子どもの英語力アップに役立つ、ご家庭で簡単に行える英語での質問ややりとりの「型」を紹介したいと思います。ご家庭で真似がしやすいような英文に限っています。

なお、小学校のカリキュラムでは扱われない文法事項が含まれる英文もあることはご容赦ください。小学校のうちは、分かる語句から発言のある程度の意味がつかめて、それに対して適切に答えることが重要となります。

英語教育が本格化した今、小学校での指導要領や教科書を見ると、学校や日常生活での英語でのやり取りが行えることを目的とした内容となっていることが伺えます。

詳細は、

👆 小学校での英語教育本格スタート!今から出来る家庭での教え方とは?

をご覧ください。

What is this name in English?

身近なものの名前を尋ねるときの英文です。「英語でこれ何て言う?」という質問は、身近な語彙をきっかけに英語力を伸ばすことにもつながるのでオススメです。

 (子どもが何というか分かったとき)

 ―It is ◯◯!

 ―Very good!/Excellent!

 (子どもが何というか分からなかったとき)

 ―Hmm…I don’t know.

 ―OK, let’s use a dictionary!

子どもが答えを導けたときは、しっかりと褒めてあげましょう。小学生の語彙力では、Very good程度のものしか分からないと思いますが、時にはExcellentとかAmazing、Awesomeなどと使うことで、語彙の幅を増やすことも可能でしょう。

 また、どうしても分からないときは英和/和英辞書を使わせるように一言声かけをしてあげることで、語句を調べる習慣も身につきやすくなります。

What do you want to have in dinner? ―I want ◯◯! 

こちらも定番の「ご飯何がいい?」という質問です。日本語だと、子どもたちはよく「なんでもいいよー」と、こちらが困る返答をしてきますが、英語の場合は「なんでも良い」にあたる表現が小学校レベルでは記載されていないので、具体的な料理名を覚えるきっかけにも使えますし、お母さんたちが献立に困らずに済む、というメリットもあります。(ちなみに、「何でも良い」というのは、英語で”Anything will do.”と言います)

もし英語でなんと言えばいいかわからない場合は、以下のように選択肢を示してあげて、答えやすくしても良いでしょう。

―What do you want to have in dinner, spaghetti, hamburg, or curry?

What did you do in your school?―I played baseball, studied English, and ate some bread. 

こちらは6年生で過去形を習った子どもなどに聞くとよい質問です。動詞に-edを付けて言ってみる練習や、不規則変化の動詞を覚える練習として使えると思われます。こうした「言ってみる」練習を通じて覚えていく子どもも少なからずいることを念頭に置いておくと、いざ我が子が過去形に苦戦しているときの解決策になるはずです。

How is the weather today? ―It’s sunny(cloudy, rainy)! 

こちらは小学校中学年程度でも答えられる質問になっています。この時期はまだ「身近な英語に触れてみる」程度の内容であるため、自分でまとまった内容を解答するのが難しい状況です。そこで、天気やものの名前をたずねる質問が有効となります。他にも、発問だけではなく、学校で扱った英文を親子で一緒に音読してみたり、生徒と先生役の「演劇」ごっこをするといった手段も、英語に慣れ親しむ手段としては大いに有効です。

一緒に音読する際には、”Repeat after me.”(あとに続いて言ってみて)とか、”Let’s speak like ◯◯.”(◯◯のように話してみよう)などという声かけが有効でしょう。そして、子どもが与えられた課題をこなせたら、きちんと褒めましょう。褒めて自己肯定感を伸ばすことが、子どもの能力を伸ばす上で一番の原動力となるからです。

同じ考え方を「日本語」でも

日本語であっても、子どもに声かけをするときには、上述のような”What?(何が~?)”や”How?(どのように~?)”のような疑問文を用いることは重要です。単に”Yes.”や”No.”で終わってしまう会話では、その後の会話が続かないものですが、「何」や「いつ」、「どこ」、「なぜ」のような語句を用いる疑問文は正しく質問に答えることを必要とするので、子どもも考えて発言するようになるものです。

〇WhatやHowなどを用いた質問を多くして、子どもに考えさせよう!

〇一緒に教科書を音読することも、英語力アップのきっかけに!

〇課題をこなせたら、すぐさまVery good!!と褒めよう!

〇日本語でも、「なぜ?」「なに?」「どうやって?」を尋ねてみよう!