【高校受験】数学を独学で乗り切るために予習は必要?復習するタイミングは?【公立高校志望向け】

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こんにちは。スタディメンターの松本です。

公立中学に通うほとんどの子どもにとって、高校受験は初めての受験になります。 

そこでよく質問を受けるのが、「学校の勉強についていけていれば受験は大丈夫ですか?」というものです。

特にコロナ禍で学校の授業が遅れてしまっていることもあり、受験学年の子どもだけでなく、中学1・2年生からも不安そうな声を多く聞きます。

そこで今回は、公立高校を受験する中学生に向けて、数学の勉強の進め方について話していきます。


1.高校受験数学の予習(先取り)は必要か?

数学については中3幾何の内容(円・相似・三平方など)が入試に頻出にも関わらず、それを学校で扱うのは2学期からという事実があります。

一度基本を教わってから、入試問題を解けるようになるまではそれなりに練習が必要です。

それを踏まえて、私は高校受験を成功させるためには、数学の先取り学習は必要だと思っています。

私が高校受験生を指導する際は、トップレベルの子であれば中2終了時、そうでない子でも中3の夏休みに入るまでには中学数学の内容を一周するようにカリキュラムを組んでいます。

大手の塾でも、中3の夏期講習終了時までには全単元を指導し終わるところがほとんどです。

塾に通わずに独学で高校受験に挑む子は、このことをしっかりと頭に入れておきましょう。

高校受験数学に予習は必要不可欠!

2.独学で定着度を上げるための効率の良い復習のタイミング

塾に通っていない子によくありがちなのが、「幾何を習っている間に代数を忘れた」というもの。

中3から塾に通い始める子を受け持つとき、「中1・2年の内容から復習してもらわないと……」と思ったことが何度もあります。

代数・幾何共に、前年度に扱った内容が身についているのを前提として進んでいくため、前年度の内容を忘れていると一気に学校の授業についていけなくなってしまいます。

そんな悲劇を防ぐために、ここでは復習のタイミングにスポットを当てていきます。

上手な復習の仕方については、この記事👇を参考にしてください。

東大合格者も実践!家庭学習で効果が上がる「復習ノート」「まとめノート」の作り方

 完全に知識が抜けると復習ができなくなる!?

別の記事でも解説していますが、復習とは先生や教科書・問題集の解き方を思い出しながら再現することです。

幾何を習っている2・3ヶ月の間全く代数の計算に触れていなかったために、文字式の計算法則から忘れたなんていうケースもありました。

根本から知識が抜けてしまうと、復習というより新しい単元を勉強するということになり、たくさんの時間をロスしてしまうことになります。

まずは、数ヶ月触れていない単元があるということは危険なことなんだという意識を持っておくことが重要です。

完全に忘れる前に復習しよう!

 効率の良い復習のタイミングは人それぞれ!

数学の公式や計算法則・他科目の知識事項を定着させるために、最も効率の良い復習のタイミングは、忘れかけたころです。

もちろん毎日のように過去の学習内容を振り返って勉強できるならそれに越したことはないですが、学校の宿題とは別に毎日復習するのは大変だと思います。

「あー、そういえばこうやって解くんだった!」と思い出せるタイミングで復習すると、思い出すという行為によって知識の定着度が上がっていきます。

しかし、完全に知識が抜けるまでの期間は、その単元を習っていた時の理解度・定着度などを含めて、個人差が大きくあります。

復習のタイミングを、3日後→一週間後→ニ週間後→一ヶ月後などと少しずつ延ばしていくことで、自分にとってベストな復習のタイミングを見つけることが重要です。

スタディメンターでは、無料で学習相談や学習計画作りを行っています。

自分ではなかなか上手く計画を立てられないかもしれないと思う方は、お気軽に利用してみてください。

学習方法や勉強計画などの無料相談も受け付けております。気軽にご連絡ください。少しでも勉強のお役に立てればと思います!

●スタディメンターの無料相談でよくある質問をまとめてあります。 こちらも参考にしてください

👇 オンラインで無料学習相談~よくある質問集~

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オンライン無料学習計画代行!勉強計画を一緒に考えよう!

自分に合った復習の習慣を身につけよう!

3.予習をすることで学校の授業を復習代わりにしよう!

当たり前のことですが、学んだことを思い出して再現する回数が多ければ多いほど、定着度はアップします。

長期記憶として定着するまでに必要な回数などは個人差がありますが、少しでも多く復習の機会を作るためにも、予習をしてみることをオススメします。

基礎知識や基本の解き方の流れがわかっている状態で学校の授業を受けることで、授業内容が理解しやすくもなりますし、重要な所を事前に知っている中で授業を受けることができるので、「授業ノート」も上手に活用することができます。同様に、予習をしっかりとしていれば、先生の説明を聞くことや授業内の演習が、復習代わりになります。

授業ノートの作り方に関する記事はこちら👇

東大合格者も実践!家庭学習の効果を上げる「授業ノート」の作り方!

ただし、復習のタイミングが人それぞれであるように、先取り学習のペースも人によって変わってきます。

一週間程度先の内容を教科書を読んで勉強しておくもよし、一・ニヶ月先の内容を理解しておくもよしです。

ただ、復習と同じく間隔のあけすぎには注意しましょう。

予習したことを忘れないように、一週間に一度くらいは教科書の読み直し程度でもいいので思い出すという作業をする必要があります。

また、夏休みは一気に予習を進める良いチャンスです。

1学期の復習を夏休み前半に終えて後半は予習に当てるなど、計画的に予習を進めていくことで、塾に通っている他の受験生に差をつけられないようにしましょう。

計画的に先取りをして定着度を上げよう!

4.筆者が復習の回数を稼いでいた方法

ここまで予習復習の重要性を話しておいてなんですが、私は学生時代勉強が嫌いだったため、予習はしたことがありませんでした。(中高一貫の私立に通っていたため授業のペースが速かったこともありますが)

また、復習についても最低限の提出義務のある宿題をギリギリにこなしていただけでした。

それでも模試などの成績は良かったので、私の勉強法について説明します。

私は思い出すという作業を増やすために、授業ノートを写す際に黒板を見ないで書いていました。

先生の説明を聞いて頭の中で整理して、それを思い出しながらノートを書くことで復習の回数を増やしていました。

学校の授業に余裕がある子にはオススメなので、是非実践してみてください。

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