中学受験の塾選び!「集団塾」と「個別指導塾」の違いやSAPIXと日能研の違いなど!

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中学受験向けの塾はたくさんあります。

塾は大きく分けて、「集団塾」「個別指導塾」の2種類があります。

どちらの方が、合っているのか、悩まれている方は多いと思います。

どの塾にするか悩まれている方も多いと思います。

今回は、集団塾や個別指導塾の中で、中学受験の算数指導に対応している塾などを話していきます。

限られた時間の中で、確実に結果を出すための塾選びはとても重要です。特徴も合わせて、まとめていきます。参考にしてください。

1.中学受験の「集団塾」

集団塾はそれぞれ個性があり、一長一短です。子どもの性格や受験に対する意識など様々な面から、それぞれに適した塾選びが大切です。

 塾によって習うレベルは違う?

よく、SAPIXの内容は難しいなど聞かれることがあると思います。では、果たして他の塾はそのレベルを扱っていないのでしょうか。

答えは「NO」です。

どの塾も教えている内容に大きく差はありません。ただ、扱う時期や問題のレベルの比重(どのレベルに一番力を入れているか)によって、内容が難しく見えたりしているわけです。

 

 時期の違いについて

SAPIXや四谷大塚などのカリキュラムは6年生に入る段階で受験に必要な内容が一通り終わっているのに対し、日能研や栄光ゼミナールは6年の1学期で一通り終わる様になっています。これからわかるように、SAPIXに通っている5年生と日能研に通っている5年生では、SAPIXの子の方がはるかに先に進んでいるため、難しい様に見えてしまいます。

次に、5年生で一通り終わってしまっている塾は1学期までかかっている塾より5か月分の余裕がありますので、そこで再度基本事項の確認なり、入試問題演習なりと幅広い準備ができるわけです。実際、SAPIXの土曜に行われている土曜特訓では6年生の1学期に入試問題の過去問を時間制限短めにして演習を行っています。

逆に、進みが速い塾に通わせるということは、その負担が5年生に一気にかかってきます。5年生の内容はかなり密になっていて、中学受験算数の核になる部分が詰め込まれています。これを1年の間に習得するわけですから、そこで喰らいついていく子もいればドロップアウトしてしまう子もいるわけです。

 問題レベルの比重の違いについて

各塾において基本的な内容を多く扱うという点については変わりませんが、上のレベルについては扱う量が違い、そのために各塾のカバーしている偏差値帯が変わってきているのも事実です。SAPIXは最難関を得意としていて、日能研は中堅から難関を得意としているなどがよく言われています。また、早稲田アカデミーは御三家よりも早慶に強いなど塾の個性が出ています。

2.中学受験の「個別指導塾」

個別指導塾は、個人の能力に合わせて授業を行うので、自分のペースで着実に、算数を解けるようにしてくれる一方、集団の中で競い合いながら勉強するわけではないので、やる気になりにくい子どもだと、勉強量が足りないということもあります。

また、集団塾のフォローということで、「個別指導塾」でSAPIX等の算数のフォローを行っている家庭は非常に多いです。

 個別指導塾のシステムとは

個別指導塾は基本的に先生1人に対して生徒が1人または2人の形式を取っています。生徒個々に応じてカリキュラムが作成され、それに基づいて進めていきます。教材も生徒ごとにレベルに応じた物をチョイスしていきます。

 1対2の場合

基本的には演習中心になっています。片方が演習をしている間にもう一方に解説をし、それを交互に行っていくシステムです。組まれる生徒はレベルがバラバラであるため、片方の解説に手間取ってしまうと、他方が暇を持て余してしまうなんてこともあるようです。また、1人に時間がフルでかけられない分、費用の方も1対1よりは安めに設定してあります。

また、講師は基本的に学生講師が多く、生徒にとっても気さくに話しやすいと思いますし、過ごしやすい環境ではあります。

1対2の特徴

①費用が安めに設定してある

②講師に大学生が多い

③生徒によっては物足りない部分もある


 1対1の場合

ここは塾の性質によって色々ありますが、基本的には講義形式の授業です。先生が生徒の前に立ってホワイトボードを用いて指導し、生徒に板書させていきます。演習時間も設けますが、生徒の一挙手一投足をチェックしていますので、より細かい改善点に気づくことができます。また、志望校にあわせて徹底的に補強するという事も1対1だからこそできるものだと思います。講師は学生講師も多いですが、社会人講師も多数在籍している塾もあります。

1対1の特徴

①費用は高めに設定してある

②講師は学生~社会人までいる

③志望校にあわせた細かい対策もできる

 個別指導のメリット・デメリット

集団塾と個別指導を比較したときに、どちらがいいかということもなく、メリット・デメリットが必ず存在します。ここではそれについてまとめていきます。

個別指導のメリット

①子どもにあわせて細かい指導ができるから弱点を見逃さない

②弱点があった場合にも、そこを重点的に扱う事ができる

③生徒と歳が近い先生が多いから親しみやすく通いやすい

個別指導のデメリット

①子どもにあわせる分、進度がどんどんずれていってしまう

②費用が集団塾より高い

③授業時間外の自習力が重要になってしまう

④先生によって指導のレベルの差がでてしまう

 個別指導の活用法

個別指導のみで進めていく場合は、まず費用がかかってしまうことは覚悟してください。また、担当する先生によって指導のレベルが違いますので、入塾の際に子どもの現状の成績、性格、目標など具体的な内容を話し、それにあわせて先生をチョイスしてもらう様にしましょう。先生が合わないな、となった時は担任に話せば代えてもらうことができますが、なるべくなら同じ先生で長くやっていった方が効果はあります。

次に他塾と掛け持ちで進む場合は、必ず他塾のカリキュラム、直近の模試の成績を持っていくようにしましょう。担当は集団塾にも精通していますので、その2点を見ればおおよその状況はつかめるはずです。先生についても、その塾のフォローをしたことがある人を選んでもらう様にしましょう。その方がスムーズにスタートしていくことができます。

3.各塾の特徴

 SAPIX

SAPIXは基本的に復習がベースとなっているシステムで、扱う単元についてはホームページに載っていますが、教室に行って初めてその週の教材をもらいます。内容は基本的な内容から応用問題まで幅広いパターンが載っていて、応用問題については難関入試レベルの物もあります。5年生のうちから少しずつ入試問題に触れさせているのも特徴です。

 日能研

日能研は本科教室という日能研オリジナルの教材を使って進めていきます。この本は導入部分が細かく書かれており、物事の本質を考える事が目標となっています。カリキュラムが先行している塾と比較すると進みが遅いですが、その分確実な基礎力を養っていく構成になっています。もちろん9月以降は学校別対策講座もあります。

 早稲田アカデミー

早稲田アカデミーのメインテキストは四谷大塚の予習シリーズです。またそれにあわせて自社の副教材もあります。また、非常に熱心な先生が多く、クラスに応じてそのレベルに合った指導をしています。他塾と比較をして宿題の量が多いというのも特徴です。そのため、勉強量に慣れるまでに時間を要するかもしれません。

 四谷大塚

四谷は予習シリーズを使って進んでいきます。予習シリーズはSAPIXと同様5年生の終わりの段階で一通り終了するようになっています。また副教材も豊富で、算数については基本的な物から応用問題中心の物まで幅広くあります。種類が色々あるので、子どものレベルにあわせた副教材の選択をしていくことも大切です。

 東京個別指導学院、関西個別指導学院

合格実績は載っていないため、ここについては各校舎に行って確かめる必要がありますが、オリコン2019年顧客満足度1位という実績が塾の評判を物語っています。システムについては他の個別指導塾と同じ(1対1、1対2を採用)で、学生の講師が多いです。ベネッセグループということもあり、受験に関する情報は豊富です。

 TOMAS

個別指導で進学塾という個別指導塾です。合格実績はホームページに載っていますが、大学受験では東大をはじめ多くの有名大、高校、中学受験でも御三家、早慶など難関校に数多く合格しています。システムについては完全1対1で、社会人講師の割合も多いです。

SAPIXや早稲田アカデミーと併用する子どもも多く、他塾のフォローに精通した講師も多く在籍しています。

4.途中の転塾

自分の子どもはここの塾には合っていないというとき、転塾は考えた方がいいんでしょうか。

基本的には転塾しても問題ないと思います。ただ、ここで気を付けてほしいことは進度の違いです。

今いる塾では習っていない内容を転塾先ではすでに扱っている場合も多くあります。その場合は、転塾候補先の塾の担当者に今使用している教材や習った内容がわかるものを持っていき必ず相談するようにしましょう。その際に、明確なアドバイスがない場合はその塾に転塾をしない方がいいです。

5.オンライン家庭教師

中学受験を考える上で塾選びはとても重要です。

進学校を受験するのであれば、SAPIXや日能研、早稲田アカデミーに通塾するのがスタンダードだと思います。これらの塾は、合格実績も豊富で、信用できます。

ただし、それぞれの塾内での、合格ルートで進めていればの話です。

だからこそ、SAPIXや日能研、早稲田アカデミーの授業をきちんと噛み砕いて、身につけてることができるようなサポートが必要です。

その役割を果たしていたのが、今までは「個別指導塾」でした。

しかし、「個別指導塾」では、次のデメリットがあります。

塾に通塾しないといけない

講師の数が限られているので、あまり選べない

費用が高い

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