高校生の定期テストの勉強法!成功の秘訣はテスト後にする6個のポイント

定期テストで点数を上げるためのテスト後にするべき勉強法
目次

高校生の定期テストは、中学の頃と異なり、難易度がぐっと上がります。学校によっては、大学受験の過去問から数問出題される学校もあります。言い換えると、定期テストで出題することで早いうちに大学受験を意識させたいということでもあります。

つまり、定期テストの勉強は、大学受験の勉強になるのでがんばろうという話です。

また、一般受験以外でも推薦入試や総合型選抜(AO入試)などの受験方式では定期テストの結果(正確には評定)を使うこともあります。だから、がんばろうという話です。

高校生は、中学生と違い、ある程度自己分析ができると思っています。

そのうえで、定期テストでどのような勉強をするべきかまとめます。

①テストの点数が悪かったならリベンジマッチ

勉強の基本は振り返りです。

高校の中間テスト、期末テストの点数が自分の目標よりも良くなかったと感じている人は、まず、今回のテスト勉強で、どんな勉強をしたのか、実際にやったことを紙に書き出してみてください。いくつかのパターンに分類して整理していきます。

計画通りに実行したのに、点数が出なかった場合

計画通りに実行できたのに点数が出なかった場合は、そもそも計画が目標になるようなものではなかった場合と、分からない所を質問できていないか、理解したつもりになっている可能性になっていた場合があったと思われます。

テストを受けてみて、どれくらい勉強すれば、解けるようになっていたか、理解したつもりになっていた問題がなかったか必ず分析しましょう。実は、理解したつもりになっていて、自分では理解出来ていなかったことに気付けていないケースが非常に多いです。テストが終わった後のふりかえりの際に必ず確認しましょう。

計画通りに実行できなかった場合

まず、次回は計画通りに実践しましょう。

ただ、今回実践できなかった理由を考えないことには次も同じになります。スタディメンターの生徒で計画通りに実践できなかったケースを紹介します。

例えば、「そもそも計画に無理があった。」ケースです。計画を立てる際に、今までやったこともない量の計画を立てていた可能性があります。理想と現実を考えながら、いつもよりもちょっと多いくらいの学習量で計画を立てましょう。量が微増でも成果を十分に出すことは可能です。量だけで点数が決まるわけではないので、まずはできる量の計画を立てましょう。

他には、「どうしても自分に甘えてしまった。」ケースです。

勉強する場所が家で、すぐにTVを観るなど休憩をしてしまって、勉強ができなかった場合です。もちろん、自分に厳しくすることで解決できますが、他にも方法はあります。図書館や喫茶店など家の外で勉強することで、解決できる可能性があります。また、他の人も同じように勉強しているので、他人を見て鼓舞することもできるので、おすすめです。

学習計画を立ててない場合

計画表を作らずに勉強していた場合は、次回から必ず作るようにしましょう。形はそれぞれですが、やるべきことをリスト化せずに勉強すると非常に効率が悪いです。

今回の定期テストでは計画表を作っていなかったとしても、今回の定期テストで勉強したことを書き出しましょう。そして、学習量や質がどうだったのか分析してみてください。

それぞれにおいて分析ができたならば、リベンジとして、今回やれば良かったと思ったことを紙に書き出して、今日からの1週間で実行しましょう。その後、同じテストの問題を解いてみて、再び立てて計画であれば、目標に達するのか確認しましょう。この勉強が次のテストの計画に必ず活きます。

テストの結果が悪かったことをネガティブに考えないようにしましょう。

テストというイベントを通して、自分の勉強法を定着させています。それは、計画を立てる力や実行する力、自己分析できる力など様々な力のことです。結果を出すことはもちろん目指すべきですが、過程を大事にすることの方がより重要です。また、いきなりできるようになるわけではありませんので、焦らずに徐々に頑張っていきましょう。

相談等があれば、無料で行っているので、ご活用ください。

②訂正ノートを作る

中間テストや期末テストなどの定期テストが終わると訂正ノートを作ります。学校によっては、提出しないといけないところもあります。中学生の頃は作っていたけど、高校では作っていない人もいます。

まずは、「リベンジマッチ」を先にして欲しいですが、期日などの理由から訂正ノートを先に作らないといけない場合は訂正ノートを優先してください。

訂正ノートの作り方については、こちら👇をご覧ください。

【予備校講師が伝授】訂正ノートの作り方

③テストに向けて学習計画を作成

次のテストの日程と範囲をチェック

次回のテストに向けて、早速勉強する準備を始めましょう。そのためには、定期テストの日程と範囲を知ることが大事です。

生徒にこのように指示をすると、「テスト範囲が分かりません」と確実に言ってきます。高校のシラバスに書いていることもありますので、調べてみてください。高校のHPにある場合もあります。

また、シラバスに書いてなくても、ある程度は分かるはずです。基本的には今習っている所の続きになるので、先読みすることが十分に可能です。心配ならば、学校の先生に確認してください。

次のテストの目標点数を決める

今回のテストから次回の目標の点数を決めましょう。今回、500点中200点で、目標を450点にするのはおすすめしません。目標があまりにも遠すぎると具体的にどういう風な勉強すればいいのか想像もできないので、計画表を作ることもできません。また、実行しようという気持ちも高まりにくくなってしまいます。

まずは、前回よりも少しでも良い点数を取ることを目標にしましょう。

今回の反省を活かして計画表を作る

次回のテストの計画表を作りましょう。今回の定期テストの「リベンジマッチ」で上手くいったことは実行しましょう。

基本的には、テスト2週間前までにテスト範囲になるであろう場所の問題演習や教科書の理解、暗記するものなどを一通り実行するような計画表をつくることをおすすめします。特に数学や理科などの理解する部分が多い科目を先に実行し、英語や社会のように暗記するものが多い科目は後半にするといいです。理由は2つあります。1つ目は暗記科目は忘れやすく、理解する科目は理解したら忘れないので、順番を工夫するという点です。2つ目は、数学や理科のような理解する科目は質問することが多いです。ただ、いつでも質問ができるわけではないので、直前に勉強すると質問できないままテストを迎えてしまいますので、質問できるように前もって一通りの勉強をしておきましょう。

テスト1週間前は、できるつもりになっている所を探しましょう。学校のワークだけではなく、市販の教材などの問題を解いたりすることで、できていない部分を見つけることができます。また、先生などにお願いして対策用の問題を出題してもらうのもいいです。ここの勉強を疎かにしている人がスタディメンターの生徒にも多いです。まずは、「できてるつもり」の状況をつくり、そこから「実はできていない」部分を探しましょう。

テスト中は、翌日の勉強の確認を行います。テスト範囲になっている問題集やワークなどを再度解きなおしたり、暗記物で忘れている部分がないのか再チェックを行いましょう。

④コツコツと勉強する

計画表を作ったら実行するのみです。

前回のテストで、「どうしても自分に甘えてしまった。」ケースの人は、反省を活かしましょう。勉強する場所が家で、すぐにTVを観るなど休憩をしてしまって、勉強ができなかった場合は、図書館や喫茶店など家の外で勉強することで、解決できる可能性があるという話を思い出しましょう。

また、スタディメンターでは計画を実行できているかチェックをしていますので、実行するのが難しい場合は相談してください。

⑤分からない所は質問する

分からないと分かっている状態でテストを受けにいくのは絶対に止めましょう。正直、テストの結果が悪くても別にいいと思っています。どんな点数でも次のテストに繋がるならば、どんどん悪い点数を取りましょう。ただ、分からないと分かっている状況でテストにいくことだけはダメです。

ある野球部の生徒には、たとえ話として、次のような話をしました。

翌日の試合で投げる投手が分かっているのにも関わらず、その投手の「球種を調べない」とか「球速を調べない」など事前情報を確認せずに試合に行くようなものだ。

どうにかできることは、必ず行いましょう。

⑥理解しているつもりを探してもらう

理解できているつもりでテストに向かうケースはよくあることです。分からない問題はないと思っているのだから、自信もあるとは思います。しかし、テストの結果が返ってくると、思ったような結果出ていないという状況になっているのであれば、理解したつもりになっている状況でテストに受けにいっていることになっています。

 

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