高校生が定期テストの計画表を作るためのコツとその手順

目次

スタディメンターでは、生徒一人一人にメンターと呼ばれる担任がつき、毎週の学習計画を作成したり、自分で作れるように指導しております。

今回は、毎週学習計画を作っているメンターが、高校生が、定期テストでどのように学習計画を作るといいのか、計画表の作り方のコツを紹介します。この記事を参考にして自分で作ってみてください。

定期テストの勉強をする準備をしよう

定期テストの計画表を作る際に準備しないといけないものを以下にまとめていきます。

目標を決める

定期テストで何点を取りたいのか、順位はどれくらいを目指すのか、平均点に対して、プラス何点を目指すのかなどの目標を決めましょう。科目ごとに変えていいです。全科目の目標を作らなくてもいいです。

大事なことは、「前回と比べてどうなりたい」のか、「自分の志望校に合格するにはどの程度を目指さないといけないか」という2点です。

定期テストでいえば、学校の先輩で、自分の志望校に合格した人がいるはずです。その先輩の学年順位などを担任の先生に教えてもらいましょう。そこを最終目標にがんばっていくことがわかりやすいです。

ただ、いきなりそこを目指す必要はありません。まずは、前回よりも成長することが大事です。

テスト範囲を調べる

テスト範囲になるだろうという場所を書き出しましょう。テスト1週間前あるいは2週間前になれば、学校から範囲表が配られると思います。ただ、前回の試験範囲から、どこからスタートかは分かります。どこまでが範囲になるかもある程度は分かるはずです。範囲表が配られてないから勉強をしないということだけはやめましょう。

前回のテストの反省の確認

前回の定期テストの訂正ノートを見直しましょう。もし、作っていない場合は、前回のテストの勉強の時に使ったものを洗い出してください。範囲表が配られて、どのような勉強をどの程度やったかを思い出し、どんな結果になったのかも思い出してください。

前回よりも成長するためには、前回の勉強を上回る必要があります。

定期テストの勉強は3週間前から始めよう

定期テストの勉強はいつから始めるのかという質問をよく受けます。多くの学生は2週間前から始めています。また、2週間前で十分に間に合います。しかし、間に合うのは計画表を作るのが上手な人に限られます。慣れていない人は3週間前から始めましょう。基本は、学習計画は1週間単位で作りましょう。(修正などは常に行う)具体的には以下にまとめていきます。

テスト3週間前

この1週間は試行錯誤しながら勉強していきます。計画表を作っても予定通り実行できないものと思っておいていいと思います。

計画表を作って勉強し始めても、予定とは違い全く進まない科目があるかもしれません。集中力が続かず途中で放棄してしまうこともあるかもしれません。

計画表を作る際に大事な力は現実的な予定を組む力です。学力、集中力など様々な力を自己分析できていないと予定を組むことができません。ただ、自己分析ができている人は多くありません。なので、テスト3週間前の勉強が大事になります。この1週間で実際にやってみて、自分の力がどんなものなのかをチェックしましょう。

定期テストの勉強で失敗してしまう人の多くは、テスト2週間前から勉強をし始めたものの、自分の思っていたような勉強ができずに、テストが始まってしまい、後悔します。

試行錯誤の1週間と心得ましょう。

テスト2週間前

前の1週間を反省し、再度計画表を作成しましょう。自分の実力を認めた上での計画の作成と、正確なテスト範囲も分かる頃だと思います。テスト範囲を見て、逆算した計画表を作成しましょう。目標としては全体の半分以上はこの1週間で手をつけているペースでないと間に合わないと思います。また、分からない問題が必ず出てきます。先生に質問にいく時間などは前もって決めておきましょう。必要であれば、先生にも事前に約束しておきましょう。急に質問をしに行っても対応できない可能性も十分にあります。

テスト1週間前

この1週間で全範囲を一通り終えることは当然のこと、わからない問題はすべて質問している状態にしておきましょう。

理系科目は特に注意してください。「1回解いたから大丈夫」、「質問したから大丈夫」と思っている人もいます。1回解いたとしても定着していないのであれば、テスト中に結局悩んでしまい、解けません。見たことあるけど、わからないというとても残念な状況になってしまいます。必ず、この期間に定着するまで解きなおしをしましょう。

そのためには、解けなかった問題は、わかりやすく付箋を貼ったり、メモ帳に書いておくなどするといいですね。

テスト前日

翌日の科目の勉強のみをしましょう。テスト範囲表を再度見直し、出題範囲の問題で怪しい問題がないか、手を動かしてチェックしましょう。特に文系科目は注意してください。覚えているつもりになっていないか、何度も何度もチェックしてください。

最後に前日はちゃんと寝ましょう。夜更かしは良くないです。

計画表を作るときのコツ

中学生の時との計画表を作る際の違い

中学の時は勉強時間を増やしさえすればある程度点数が取れました。なので、「勉強しろ」と言ってくれる人がいると、かなり中学のテストではうまくいくことが多かったと思います。

しかし、高校レベルになると範囲があまりにも広くなるので、時間を増やすだけではなかなか成果は出ません。ただ、時間を基準にすることで勉強しやすくなるので、結局は時間管理がおすすめです。それに加えて、ページ数とか問題数とかも計画しておきましょう。

計画表は完璧なものを作らない

計画表は緩く作ることがコツです。予備日や余白を作っておいた方がいいです。また、計画表は修正する前提で作った方がいいです。

隙間のない完璧な計画表は一つでも達成できなかったらその後の計画表は無意味なものになってしまいます。従って、一度作った計画表はその都度修正していきます。

後ほど紹介しますが、「Googleカレンダー」を利用することをおすすめします。手書きしてしまうとこの修正がとても大変です。

苦手な科目から先に始める

計画表を作る際には、気持ち的には嫌でしょうが、苦手な科目から始めましょう。苦手な科目は、わからない所が多いと思うので、質問する時間を考慮しておく必要があります。

そういう意味では、苦手な科目をやっておくことがポイントになります。

理系科目は先に始める

苦手な科目と同様、理系科目は文系科目に比べると分からない問題を質問することが多いはずなので、前もってやることで質問する時間を取れるようにしておきましょう。

範囲が広いものは毎日のようにやること

範囲が広いものこそ、計画的にやっておくことが大事です。そういう科目は、毎日、同じ時間に設定しておくといいです。計画表はGoogleカレンダーで作成することを後ほど紹介しますが、繰り返し機能で自動でスケジュールしてくれます。同じ時間に設定しておくことは手間も減るので、おすすめです。

定期テストのスケジュール表

スタディメンターでは生徒の計画表をメンターが作成しています。その際に、作っている側として、アドバイスしていきます。

Googleカレンダーを使って計画表を作成

手書きの計画表よりはGoogleカレンダーなどのスケジュール管理アプリを用いて計画表を作ることをおすすめします。

理由は先に述べたように、計画は固定できないからです。手書きで計画表を作ると、修正できないので、結局意味のない計画表になってしまいます。ズレたらズレたで修正を都度行うことが、実効性のある計画表になります。そういう意味ではGoogleカレンダーなどのアプリを使うことで、修正がとてもしやすいです。(長押しでスケジュールの移動ができます。)

知らないと損!Google カレンダーの便利な使い方を解説

https://www.yoshidumi.co.jp/collaboration-lab/google-calendar-01/

勉強時間は1コマ1時間か30分で設定

計画表を作る際は、1時間か30分で一つのことを書くことをおすすめします。

集中できる時間は15分なので、1時間ぶっ通しでやることはないと思いますが、計画表を作る際にはそこまで細かくしておく必要はありません。

1時間内の時間割は以下を参考にしてください。

【大学受験】高校生が集中して勉強する方法を東進元校長がアドバイス!

スケジュールを修正する際にも、1コマの時間を1時間に決めておくと、カレンダーのブロックをドラッグ&ドロップで動かしたり、入れ替えたりするだけで済むのでとても簡単です。

カレンダーのタイトルには、教材名+ページ数などを記入

計画表は科目だけではなく、教材名+ページ数あるいは、教材名+問題番号などを書きましょう。例えば、1時間(休憩時間を含む)で、数学の4STEPのp5を解くと決めたのであれば、予定には4STEP(p5)のように入力しましょう。物理のセミナーを20番〜26番まで解くと決めたのであれば、セミナー物理(20〜26)のように入力しましょう。

1時間でどの程度進むかの判断ははじめのうちはズレると思います。慣れていくと予定通りになってくるので、最初は少なめに設定しておくと良いでしょう。

常に確認すること

カレンダーは常に確認しましょう。Googleカレンダーはスマホのアプリにもあります。何時から何をやる予定だったのかチェックしておくことで、勉強のスタート時に、何の勉強をすればいいのか考えることをしなくてすみます。

定期テストの計画表を作る手順

①目標を決める

②テスト範囲を調べる

③前回のテストの反省の確認

④定期テストの勉強は3週間前から始めよう

以上が、定期テストの計画表を作る手順でした。

計画表は3週間前から作成し、試行錯誤しながらやってみることがポイントでした。計画表はGoogleカレンダーを利用します。それは、計画表は修正することが前提だからです。

計画表を作る際には、緩めに作成しておくことで修正しやすくなります。

計画表は一週間ごとに作成しましょう。

スタディメンターではメンターが学習計画を作成

スタディメンターでは、学習計画を、教材の知識もあり、多くの指導をしてきたメンターと呼ばれる担任が作成します。学習計画を作るのは最初のうちは大変ですので、メンターと相談しながら計画を作る点で喜ばれています。

スタディメンターでは、独学でも学習できるようにするために、学習管理や計画作り、質問対応など様々なサポートをしています。無料でもご利用できますので、以下気になるものがありましたら、【LINE】にてお問い合わせください。

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