独学で大学受験英語の勉強を始める!おすすめの参考書・問題集8選

英語の独学
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大学受験の勉強を始めるならば、英語の勉強は不可欠です。理系であろうが、文系であろうが、ほとんどの大学入試で利用します。また、各大学の合格者の傾向を分析すると、数学などに比べ、合格者の英語の得点のばらつきは小さいです。つまり、合格している人の多くは英語ができているということです。数学などは苦手でも合格している人は多いですが、英語は受験に合格するには、できるようにしないといけない科目であるということです。

しかし、英語を苦手とする人は非常に多く、高校生を非常に悩ませる科目でもあります。

今回は、塾や予備校に通うことなく独学で勉強をしている人に向けて、おすすめの参考書・問題集を紹介します。参考になれば、幸いです。

英語の基本は、英単語・英熟語・英文法・構文・英文解釈

英単語や英熟語を覚えていない人は、すぐに覚え始めてください。単語や熟語を覚えていないでできるようになるわけがありません。

英語の4技能と言われる「聞く(リスニング)」「話す(スピーキング)」「読む(リーディング)」「書く(ライティング)」ですが、最も重要な技能は「読む(リーディング)」です。これができるようになることを目指していきましょう。

そのためには、単語や熟語を覚える勉強は継続しつつ、「英文法」の勉強を行いましょう。

「英文法」は、「英語のルール」です。ルールを知らずに、英語を読むことはできません。日本語と同じくらい日常的に英語に触れているのであれば、何となく理解できますが、そうでないのであれば、ルールを覚えましょう。

英文法を覚えるために、問題集などで演習することも大切です。頭が整理されます。ただし、問題を解くことが目的になってしまわないように注意してください。文法問題を解くために英文法を勉強しているわけではありません。英語を正しく読むための方法を知ることが目的です。英文法の問題を解くための勉強は、受験生になってから十分に取り組みましょう。

ある程度、「英文法」が理解できた人は、「構文」を知り、「英文解釈」ができるように努力しましょう。「英文法」で学んだルールを実際に、和訳する際にどのように活用するのかを知ることができます。ここができるようになれば、「読む(リーディング)」ための土台は完成です。長文読解に進んでいきましょう。

おすすめの参考書・問題集

英語の勉強をするにあたって、具体的にはどんな参考書や問題集を使って勉強するのがいいのか紹介します。

大事なことは、自分のレベルに合った教材から志望大学のレベルに合った教材を、段階的にやることです。自分に合ったレベルの目安は、おおよそ7割程度は既に知っている教材だと思ってください。(初学時の導入教材は除く)

英単語ターゲット

英単語ターゲットは「英単語ターゲット1200」「英単語ターゲット1400」「英単語ターゲット1900」があります。

英単語ターゲット商品ラインナップ( https://www.obunsha.co.jp/pr/target/lineup/ )を見ると、CEFRレベルの対応が分かります。また、共通テストに必要なレベルは「英単語ターゲット1400」であることが分かります。もし、何も考えずに、「英単語ターゲット1900」を使っているのであれば、自分に合ったレベルなのか、志望校に合った単語帳なのか、今一度チェックしてください。

英単語ターゲットをおすすめする理由は、「ターゲットの友」というアプリを使った学習との併用ができるためです。「ターゲットの友」では、「四択問題」「スペリング入力」などのテストができます。覚えているかのチェックをしながらやってみてください。

大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編

中学英語からスムーズに高校英語へシフトできる1冊です。また、英語が苦手であるのであればやってみるといいです。学校などで英文法を習う場合、多くの情報をインプットすることになります。その中でも重要なことが何かが分からない人には優先順位をつけてくれた参考書の方が効率的に勉強することができます。本当に大切なことのみをまとめているこの参考書は、苦手な人が英語の勉強を始めるきっかけを作ってくれます。

英文法入門10題ドリル/英文法基礎10題ドリル

<たくさん正解できてうれしい、たのしい>と<きちんとした実力が身につく>の両立を目指した本書。ドリル形式なので、どんどん解いていきながら、慣れていくことを意識しましょう。英語が苦手な人はどんなことを意識して勉強したらいいのかわからない人が多いです。この教材では、大事なことが書いてあります。単語もほとんど注釈があるので、単語を覚えていない人でも文法の勉強ができます。英語の土台作りに適しています。

関正生の英文法ポラリス1

英文法の問題集です。問題演習に入る前に各単元の解説ページがあり、この部分が他のどの問題集よりも丁寧でかつ勉強になると個人的に思っています。

問題演習の部分においては従来の問題集では、超頻出問題もマイナーな問題もどれも同じように1問ずつ配列されています。しかし、この教材では、頻出問題や重要な問題は、何度も形式(4択・整序・正誤)を変えて採用されています。大事なことは何回もやることで身につきやすくなるのは自然なことなのでその点でもおすすめです。

大学入試 肘井学の 読解のための英文法が面白いほどわかる本

和訳の練習を始めましょう。和訳の仕方が丁寧に書いてあります。例題を通してどういう風に訳をするのか知った後、演習問題で実際に和訳する流れの問題集です。例題と演習問題の確認問題は内容的にも訳しやすいと思います。訳をするのに重要になる形容詞句、形容詞節、副詞句、副詞節の構造などをやさしいレベルから知ることができるのでおすすめです。

山口俊二 英文法 講義の実況中継①/山口俊二 英文法 講義の実況中継②

英文法の知識がある程度ついてきた人は、この参考書をしっかり読み込みましょう。今まで自分が理解していた英語のイメージが大きく変わると思います。必要があれば、ノートにまとめながら見ていくといいでしょう。情報量が多いので少し英語に自信がついてきた人が対象になります。

入門英文問題精講 4訂版

昔から、英文の構造を理解し、英文解釈の練習をするのはこの教材というくらい有名な教材です。改訂されたことで、非常に良くなっています。

言うまでもなく、構造の解説はとても丁寧です。また、音声をスマートフォンで簡単に聴くことが可能なので復習する際に、音と共に学び直すことができます。

さらに、英文法の基本講義にて、12回の竹岡先生の講義を受講し、英文法のチェックができます。

単語の意味は書いているので辞書を引く時間は必要ありません。和訳の勉強に専念できます。

英語4技能 リーディング ハイパートレーニング 長文読解1 超基礎編

英語が苦手な人が長文の演習を始めるのにおすすめです。長文の分量やレベル感、解説もわかりやすいので、取り組みやすいと思います。

「大学入試 英語長文ハイパートレーニング」という同じく安河内哲也先生の問題集は昔から受験生の指示のある名問題集ですが、近年の入試形式(メールなど)に対応した形になります。

英語長文ポラリス1

英語に苦手意識がないのであれば、関正生先生の長文問題集を行うといいと思います。構文解析の解説も詳しいのですが、特に入試問題を分析して感じたことに対する講評が書かれているのがおすすめのポイントです。関先生も本書で述べていますが、入試問題は、似た英文が出ています。頻出テーマを効率よく学習できることは時間のない受験生にはうれしい勉強法になります。本書では、音読の効果についても語られているので、ご覧ください。

独学で英語を勉強することは可能?

独学で英語の勉強をすることは可能ですが、努力の継続ができないと英語はできるようにはならないので注意が必要です。

基本的には、英語の勉強は毎日すべきです。英語は語学なので、触れた頻度が多い人ほど身につきます。数学や理科のように、理解が十分にできれば、コツコツ勉強しなくても伸びる科目とは違います。英語はコツコツ勉強できる人が有利です。

毎日英語の勉強ができるような工夫をすることが、英語ができるようになるためのコツとも言えます。

独学での英語勉強法の紹介

スタディプラスで学習管理

多くの受験生が「スタディプラス」という学習アプリを利用して学習管理を行っています。その他、ライバルの存在など勉強のモチベーションを上げるシステムがたくさん導入されています。うまく活用してください。

スタディプラスの活用法についての記事はこちら👇を参照してください。

教育カテゴリNo.1アプリ【スタディプラス】のおすすめ勉強法と使い方

スタディメンターでは、この「スタディプラス」のアップグレード版である、「Studyplus for School」を利用し、一週間の勉強計画を作成し、管理しています。どのくらいのバランスで勉強したらいいのか分からない、自分の学力や志望校に合わせた参考書が分からない場合などの悩みがある場合はご活用ください。詳細は、LINEにてお問い合わせください。

 

英単語アプリ「ターゲットの友」「mikan」の利用

ターゲットをおすすめの参考書として紹介しましたが、理由は「ターゲットの友」を使いながら勉強ができるからでした。

同じような機能が「mikan」というアプリにもあります。無料で使うことができるのは、「速読英単語」です。普段、「速読英単語」を使っている方にはおすすめです。

有料では、「英単語Stock」「鉄壁」「ユメタン」などを使うことができます。

英単語を覚えるときには、単語帳を読む・音声を聴く・赤シートで隠しながら覚える・紙に書きながら覚えるなどたくさん有効な方法がありますが、いずれの覚え方にしても、覚えたのチェックができていないので、この要素を加えることで非常に効率が上がります。

「ターゲットの友」や「mikan」などを使うことで覚えているかテストをしましょう。

 

「単語カード」の利用

100均にも売っている単語カードを利用してテスト形式で覚えることができます。

単語を覚える際にテストをすることが有効ですが、「ターゲットの友」や「mikan」では限られた単語帳でのみ有効です。また、単語のみならず、慣用表現などを覚える際にも有効です。

手順は以下のようにするといいです。

①単語帳などで知らなかった単語を単語カードに書き込む

②ポケットなどに入れておき、空き時間があれば積極的に見る

③寝る前に1回見る

④覚えていた単語カードは破って捨てる

単語カードを最後に捨てる点がポイントです。破って捨てることがもったいないと感じている人もいると思いますが、これで覚えやすくなるのであれば、塾や予備校に通うことと比較すると安上がりです。ノートなどもそうですが、勉強道具は、贅沢に使うことを心がけましょう。

捨てるといい点について説明します。

手順②のときに、覚えることのできていない単語に接触する時間が多い方が、効率が上がります。既に覚えてしまった単語は、捨てることで、覚えられない単語との接触時間を増やしましょう。

また、捨てた単語の中に、将来忘れてしまうかもしれないと不安で捨てられない人もいます。しかし、もしそのような単語が出てきたら、その時に再び単語カードに書けばいいです。英語は、毎日勉強しているので、知らない単語がどんどん出てきます。将来忘れてしまうことをいちいち気にする方が非効率です。

集中できる状態で勉強する

集中力には限界があるので、うまく付き合うことが大事です。

集中して勉強する方法についてまとめていますので、こちら👇を参照してください。

【大学受験】高校生が集中して勉強する方法を東進元校長がアドバイス!

英語の勉強をはじめるには参考書・問題集選びから

独学で英語の勉強をするためには教材を決める必要がありますが、本屋にいくとあまりにも多すぎる種類の参考書・問題集があります。自分に合った教材を選ぶのも大変です。

本記事で紹介した参考書・問題集は英語を学び始めの人におすすめしたいものです。是非、本屋で見てください。

英語の独学をスタディメンターで

スタディメンターでは、独学でも学習できるようにするために、学習管理や計画作り、質問対応など様々なサポートをしています。無料でもご利用できますので、以下気になるものがありましたら、【LINE】にてお問い合わせください。

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