【予備校講師が紹介!】中高生におすすめの勉強アプリ!

目次

こんにちは。スタディメンターの山﨑です。

今までも、様々な記事でおすすめのアプリを要所要所で薦めてきましたが、今回は、それらをまとめました。私が生徒を指導する上で、実際におすすめしているアプリを紹介します。

1.アプリを利用するメリット・デメリット

もし僕が受験生の時に、スマホがあったら、大学受験はうまくいかなかっただろうと思います。また、同様のことを仲間とも話をしたこともあります。僕が受験生の時は、いわゆるガラケーで、友人とメールや電話をすることしか利用価値はありませんでした。それでも、携帯電話に依存して勉強できない人が多かったです。そして、僕も携帯電話を触って、勉強から離れていた時もありました。今は、その携帯電話が便利になりすぎて、ゲームもできてしまいます。つまり、友人と連絡を取るだけではなく、ゲームをして勉強ができないという、「サボる」理由が増えてしまいました。それを無くすには、スマホを触らないと自分で決めるか、誰かに触らないようにしてもらうかのどちらかです。これが、スマホを所有している人のデメリットです。

しかし、スマホは、勉強面でめちゃくちゃ便利な道具になります。今は、スマホで全国の講師の授業を受講できたり、普段使っている英単語のテストもできる。分からない問題を教えてもらうこともできます。今までに無いくらい便利です。

これらを上手に使いこなすことができれば、受験に勝つことができると言っても過言ではありません。

これから、実際に僕が生徒に薦めているアプリを紹介します。上手に活用してください。

2.mikan

英単語アプリです。無料で使えます。

中学生にも高校生にもおすすめします。中学生は普段英単語の勉強をしない人が多いと思います。もちろんした方がいいんですが、なかなか勉強しづらい、何を覚えたらいいのか分からない、集中できないなど様々な理由から英単語の勉強をしない傾向にあります。僕もそうでした。英単語を覚える意志はありませんでした。単語テストがあるから、その範囲だけ覚えていたくらいです。

このアプリは、ゲーム感覚で英単語を覚えさせてくれます。「中学英単語1000」では高校入試で良く出てくる英単語を覚えているかチェックテストがあり、覚えるまでやり続けることで暗記できます。つまり、紙やペン無しで、英単語を覚えることができます。また、「速読英単語」という英単語帳を使って、普段勉強しているのであれば、単語帳の英単語を覚えているかチェックができます。

高校生も同様です。「速読英単語」を覚えているのかこのアプリでチェックできます。もっと言い方を変えれば、このアプリを触って、ゲーム感覚で、「速読英単語」の単語を覚えることができます。

僕も受験生の時に、同様のシステムである東進の「高速基礎マスター」(今もあります)を利用して英単語を覚えました。単語帳を使って英単語を覚えるよりもはるかに楽で、早く覚えることができます。これを無料でできるこのアプリはかなりオススメです。

英単語アプリ mikan

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3.アオイゼミ

中高生向けの無料で各科目の授業を受講できるアプリです。僕も授業していることもあり、ガツガツ紹介するのも変な感じですが、他の映像配信の塾と違い、リアルタイムでの受講が可能です。(リアルタイムでなくとも視聴できる。)講師陣も僕はさておき、一流の予備校講師が授業を行っているので、わかりやすい。

また、タイムラインという機能があり、先輩・後輩・同級生とコミュニケーションを取ることができます。現状、分からない問題を解決し合ったり、勉強方法の共有、勉強仲間をつくるなどに利用されています。モチベーション管理にもなり、いいアプリだなと思いながら授業しています。

アオイゼミ - 中学生・高校生向けの勉強アプリ

アオイゼミ – 中学生・高校生向けの勉強アプリ

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4.中学歴史記憶

これは名前通りのシンプルなアプリです。高校入試の中で最も覚えるものが多いのが、歴史です。理科の生物も多いですが、絵や図、ゴロを使えば、それほど大変ではありません。

このアプリでは、時代ごとに一問一答で出題されます。

一問一答で答えていく中で、記憶できるので、これも紙・ペン無しで重要語句を覚えることができるので、おすすめです。高校入試の歴史というピンポイントではありますが。

5.studyplus

モチベーション管理、勉強方法の共有のためのアプリです。

中高生だけでなく、社会人でも活用している人が多いアプリです。

どの参考書を、どれだけ勉強したのかを管理できます。また、SNS上で共有できます。同じ志望校の人がどの参考書を使っているのかも共有できます。参考書に取り組み始めるときにストップウォッチを押し、終了したときにストップウォッチを押すことで学習管理も行えます。

例えば、塾なしで受験勉強をしているとした時に、塾や予備校に通っている人と比べて、不足している要素は、ライバルが近くにいないということです。もちろん、学校に行くとライバルはいますが、塾や予備校では同じ志望の人が多いいます。ライバルがどのような勉強をやっているのか目にすることができます。これは塾に通う大きなメリットです。

塾や予備校がどのような指導を行っているかの詳細はこちら👇

・大学受験を独学で乗り切るための学習法は、予備校・塾での指導法を知ることから!!

予備校・塾ってどんな指導をしているの?これからの塾はどう変わる!?話題のオンライン家庭教師!

このアプリでは、志望校の登録もでき、同じ志望校のライバルを友人登録することが可能です。使用している参考書の登録もできるので、何を使っているのか知ることもできます。

また、勉強時間の記録もでき、それも共有できるので、ライバルが頑張っているのを知ることで自分のモチベーションアップに変えることもできます。

これは高校入試や大学受験だけではなく、資格試験の学習管理にも有効です。

 

 

6.Photomath

計算アプリです。画像を撮るだけで計算してくれます。

なので、計算が正しくできているか検算ができます。また、グラフもわかるので、便利です。

中学生よりは、高校生の方が利用することは多いと思います。数学を解いている時に、どこまでは合っているのか確認できるので、やり直しをする際になどに便利です。使い方は様々ですが、持っているといいと思います。

※決して、計算の宿題などをサボるためには使わないようにしてください。

7.GreenSnap

日常生活で、植物を見たときに名前が分からないことってあると思います。

受験という意味では重要とは思いませんが、植物の名前と実物が一致することができるといいことは多いです。普段から、花の名前に興味を持つということはかなりいいことです。

(花の名前だけではなく、様々なものに疑問を持つことが重要です。)

このアプリでは写真を撮ると、花の名前が分かります。持っていると便利です。

8.Quora

普段勉強していて、分からないものがあるときにどうしますか。

参考書や教科書で調べたり、友人に質問したりすると思いますが、参考書に載っていない本当に細かい所が気になることがあると思います。もちろん、ネットで調べると書いていることもありますが、専門家に聞かないと解決できないこともあります。このアプリには、専門家が多く集まっており、疑問・質問に答えてくれます。勉強していて、気になったことがあれば、是非専門家に尋ねてみてください。

9.スマホでゲームではなく、勉強!!

スマホはとても便利です。

ゲームなどで遊ぶことに使用してしまうと、勉強できなくなりますが、勉強のために使うことで効率よく、質の高い学習が可能になります。

自己管理能力こそ、今の入試に必要な能力なのかもしれません。

僕が受験生のときにスマホがあったらどうなっていたか想像できませんが、一人では使いこなせなかったかもしれません。

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