中学生のための社会公民分野ができるようになる勉強法 

中学社会の公民分野の勉強法
目次

こんにちは。スタディメンターの山﨑です。中学生の生徒指導をしている際に、公民は覚えればいいだけだから後回しにして、結果的に社会の点数が足りていない状況を見かけます。「公民分野」は、学校の進度によっては、入試ギリギリに習い終えるケースもあります。

また、生きている現在と直結する科目です。社会問題とリンクさせ時事問題として出題されることも多いです。

今回は、公民分野の勉強法についてまとめていきます。

中学公民を学ぶ目的

公民を学ぶ目的は、現代の社会のルールを知ることです。公民を習うのは中学3年の時で、最後まで習い終えない場合もあります。また、習ったけど良く分からない、経済のことを知らないなど、生きていく中で困った時にどうしたらいいか分からないということもあります。受験のためだけではなく、生きていく上で重要な単元なので、しっかりと勉強しましょう。

中学公民の勉強法

憲法から始める

政治分野を学ぶ上で、まず理解するべきものは、「憲法」になります。憲法というのは、「日本国憲法」のことで、憲法は、国民が守るルールというよりは、権力者が守るルールであるということが前提です。※国民は、法律を守る。

憲法には、「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」があり、絶対に侵してはいけない国の最高法規です。日本国憲法に反するすべての法律や命令、規則はすべて無効となります。憲法を基に、どんな法律が制定されているのかを知りましょう。

例えば、「基本的人権の尊重」においては、「自由権」「平等権」「社会権」「参政権」があり、これらから「男女雇用機会均等法」や「男女参画社会基本法」のような法律が制定さています。このように、「憲法」→「法律」の流れと社会的背景をまとめつつ覚えることをおすすめします。

普段から勉強しておく

公民は元々知っている人はほとんど勉強しなくても良い科目になります。普段から新聞やTVなどで知識を入れる習慣がある方や、家族で議論する習慣がある方は勉強しなくていいです。また、時事問題も出題されるので、これについても既に知っていることになるので、勉強しなくていいです。逆に新聞やTVなどを見てない方は、是非家族と議論する習慣を作ってください。議論をする上で、様々な内容を知ることもできます。自分の意見も持ちながら、勉強してみてください。

用語集で調べる習慣をつける

公民を学ぶ上で、法律の名前など様々な用語が出てきます。その際に、用語の意味や背景を知ることで法律ができた理由なども知ることができます。中学生のよく使う用語集をおすすめします。是非活用しながら公民の勉強をしてみるといいです。

中学社会用語・資料集 四訂版 

これから公民を学ぶ人は、この用語集が手元にあるといいでしょう。問題集を解いた後のやり直しをしますよね。その際に是非、解答集を見る前に、用語集で調べましょう。もちろん、その調べた用語はメモをしておく必要がありますね。

                                 

以下、編集者からの声です。   

社会の学習をしているとき「用語の意味がわからない!」と思ったことはありませんか。

この本は、そんなみなさんに役立つ用語集です。

教科書に載っている用語はもちろん、ニュースで見聞きしたり、中学生のみなさんが興味を持ったりする社会用語を幅広く取り上げました。

図や写真をたくさん使って分かりやすく説明しているので、パラパラと読むだけでも役立ちます。

もちろん、テスト対策やノート作りにも頼りになる1冊です。

教科書や他の参考書とあわせて使うことで、みなさんの社会科学習がさらに充実したものになるよう願っています。

資料集を何回も見る

資料集は基本的に、学校でもらいます。ただ、使っていない人や活用できていない人が多いと思います。資料集は、雑誌感覚で何度も何度も見ましょう。経済の仕組みは難しく感じる人もいます。資料集では図や表で分かりやすく表現しています。理解できると思います。また、何回も見ていく中で、どんどん知識も入りやすいです。習慣にしましょう。

私は、雑誌と同じようにリビングに置いて、ご飯の時間の前の待っている時間や、ご飯後の少しおなかを落ち着かせている時間に見ていました。蛇足ですが、リビングには、理科の図説、資料集、社会の資料集を置いていました。あとは、小学館の図鑑もありました。

学校の授業で資料集を使っている所もあります。その場合は、リビングに置き忘れてしまいますので、気をつけてください。これで何度も失敗しました。

スタディメンターでは、無料相談も受付していますので、些細なことでもご相談ください。

一問一答形式で覚える

公民分野に限らず、暗記したいときは、一問一答形式で覚えることがおすすめです。一問一答形式の問題集を持ち歩き、通学時間や学校の休み時間などの時間で覚えましょう。その時に、覚えられない用語については、メモします。どうしても覚えられないものについては、単語帳(単語カード)をつくり、覚えられない用語だけをまとめた一問一答形式のオリジナル教材を作りましょう。

単語カードの使い方

昔ながらのアイテムです。様々なサイズの単語カードが売られています。公民の場合は、問題文が少し長いので、大きめのサイズをおすすめします。

使い方ですが、覚えたい用語の問題文を表、裏に用語を書きます。その後は、隙間時間を使って、覚えていきます。

個人的におすすめしている方法は、寝る前最後のテストです。

方法はシンプルです。日中は、カードをポケットにいれるなどして持ち歩きます。そして、隙間の時間で覚えるようにします。

その日の最後の寝る前に、単語カードを見て、覚えているかを確認します。

覚えていた単語カードは、破って捨てます。

せっかく書いたのにもったいないと思われそうですが、残ったカード、つまり、まだ覚えられていない単語カードだけが残ることになるので、覚えていない用語を覚える時間を増やすことができるため効率的です。

また、破ったカードの中に、覚えられていないカードが残っていたかもしれないという不安もあるでしょう。気にしないでください。もし、覚えていなかった場合は、その用語に出くわした際に、再び書けばいいです。どんどん破っていきましょう。

実は、効率よく覚えられるというメリットの他に、この方法だと、達成感も得られるため勉強が続く効果もあります。

逆一問一答にチャレンジ

一問一答形式の問題集を解いていても中々点数が上がらない場合は、逆一問一答にチャレンジしましょう。

やり方はとてもシンプルです。一問一答形式の問題集の答えを見て、「問題文を答える」という方法です。これは用語を覚えているだけではなく、正しく理解していないとできません。また、記述問題にもこれで対応できるようになります。難しいですが、是非チャレンジしてください。

ワークなどの問題集で演習

ある程度教科書も読み、法律などを覚えることができたと思ったら、問題を解いてみましょう。解いている中で、実はまだ覚えられていなかった所がわかってくるので、そういう所は、資料集や教科書、用語集を再度見直すようにしましょう。決して、丸つけして、答えを写すだけという勉強にならないように気をつけましょう。

時間に余裕があれば、「まとめノート」を作ることもおすすめします。

まとめ

中学生が公民を勉強する方法は、憲法から学び、日常的に新聞やTVのニュースなどを見ることで、気づけば勉強していたことになっています。

また、新聞などで気になる言葉があれば、用語集で都度確認する習慣が大事です。

スタディメンターではメンターと呼ばれる担当がつき、勉強法を指導します。

悩みなどがあれば、ご相談ください。

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