家庭学習をしない中学生が英語の勉強をするには具体的な方法を教えること 

英語の家庭学習

こんにちは、スタディメンターの山﨑です。

中学校で毎日のように授業を受け勉強をしているが、身についているのか不安。小学校と違い学校のテストが難しくなり、心配。そもそも家で全く勉強せず、スマホでLINEやゲームばかり、テレビをずっと見ていて、本当に大丈夫かと心配。英語はとても重要な科目であると聞いているが、どうしたらいいのか。

スタディメンターでは、自宅での家庭学習のサポートを行っているので、このような悩みを持つご家族からの相談をたくさん受けます。

今回は、スタディメンターに相談の合った中学生が自宅で行う英語の家庭学習の仕方についてまとめていきます。

 家庭学習をやれない理由

ここでは家庭学習を「やらない」ではなく、「やれない」という表現にさせてもらいます。部活などが忙しく家庭学習をやっていない。TVばかり見てやっていない。表面的にはこのように見えます。ただ、部活が忙しくても家庭学習をやっている人はたくさんいます。

問題は、やろうとする意志、やる気、モチベーションの問題だと思います。特に多い理由は、何をしたらいいのか分からないから結局やる気が出ない、やらない。「勉強をしなさい」と言われるけど、何をしたらいいのかまでは言われていない。この部分が家庭学習を「やれない」理由の1つだと思っています。だからこそ、家庭学習でやるべきことさえ明確になれば、少しずつ家庭学習をやるようになります。しかし、急にめちゃくちゃ勉強するようになるわけではないので、「少しずつ少しずつ家庭学習をするようになればいい。」こういう気持ちで見守りましょう。

では、ここからは英語の家庭学習では何をすればいいのかまとめます。

 家庭学習の基本は当日の授業の復習と翌日の授業の予習

学校の準備というのは、持っていくものをカバンに入れて終わりではありません。次の日に起きることを想定して準備をすることです。水筒をカバンに入れたまま、プリントをカバンに入れたまま見せてこないなどは、家庭学習を基本が全くできていないといっても過言ではありません。同様に学校のノートが汚い、プリントが整理されていないなども同様です。

学校の準備として、行うことは、その日に学校で受けた授業の復習と翌日にある授業の予習です。これをちゃんとやっているだけで、学校の定期テストでめちゃくちゃ低い点数を取るということは無くなります。学校の宿題が別に出ている場合はそちらもやります。もし、学校の宿題のみを取り組んでいるという場合は注意が必要です。

また、効果的な復習を行うためには、授業前の予習と授業の受け方も重要です。それについて、おすすめの方法を以下にまとめます。

 効果的に英語を家庭学習する方法

 予習編

事前に教科書の本文の訳を考える

英語の授業の前日にやるべきこととして、長文の訳をしておくことをおすすめします。私は、ノートに1行ごとに全訳(日本語)を書いて、授業中に先生から説明された正しい訳を赤ペンで訂正していました。予習段階で全訳すると言っても、間違えた訳でいいですし、全く分からないのであれば、余白を作っておくだけでもいいです。全訳を書くのは大変だという場合は、訳ができるかできないかの確認だけでもいいと思います。いずれにしても、授業前に本文をきちんと読んでおくことが大事です。

知らない単語は辞書で調べておく

本文の訳をしているとどうしてもわからない単語や熟語が出てきます。その際に分からない英単語を辞書で調べ、ノートの右端に書いておきましょう。ただし、英単語は、複数の意味を持つので、調べた意味と使われ方が違う可能性はあります。その辺も授業中に解決していきましょう。この際に発音の仕方が分からない場合なども同様にメモしておきましょう。辞書で音声が調べられる場合はそれでも構いません。

 授業中編

家庭学習しやすい授業ノートの作成

授業中に注意するべきことは、「板書を写すだけ」の授業にならないことです。スタディメンターで家庭学習のサポートを行っている生徒の授業ノートをチェックしていて、「写すだけ」の子は本当に多いです。9割以上です。

授業ノートのコツは、「先生の口頭での説明をメモする」「不要な箇所は板書しない」「色ペンをたくさん使ってきれいに書くということをしない」です。

予習段階でどこの文の訳が分からないのかをある程度明確にしているので、集中して聞く所は分かっています。そういう場所では、先生の説明を聞き、メモすることを忘れないようにしましょう。教科書に書いてあることと同じことを板書に書いているのであれば、その部分は別に写す必要はないでしょう。教科書に付箋を貼るなどして、先生が板書したということだけメモしておけばOKです。また、授業ノートがたくさんの色ペンを使い、とてもきれいに書いている子を見かけます。きれいにすることを否定しているわけではありません。ただ、家に帰ってからやりましょう。授業中は余裕がありません。先生の口頭の説明を聞き逃す危険すらあります。授業中にはやらなくてもいいことを、とにかく減らし、先生の説明に集中しましょう。

 復習編

家庭学習でまとめノートを作成

復習を行うときに「まとめノート」を作成します。英語については、授業の再現を行うことが大事です。予習段階で分からなかった文章の訳や、授業中に先生が板書した内容、口頭で説明した内容をノートにまとめておきましょう。この時には、色ペンを使ってきれいに書くとやる気も上がり、勉強を愉しく行うことができるかもしれません。

覚えるべき単語や熟語、例文は別のノートに

英語学習において重要な学習の1つは、単語や熟語の暗記です。英語の点数を上げるには最重要といっても過言ではありません。

授業や予習、復習の時に知らなかった単語があれば、まとめておきましょう。定期試験の勉強をする時や受験勉強をする時に必ず役に立ちます。

「まとめノート」とは別に「単語・熟語ノート」を作ることをおすすめします。

教科書の文章を音読

英語の家庭学習の際に是非行って欲しいことの一つとして、音読があります。一日の英語に費やすことのできる時間次第ではありますが、例えば、英語の勉強時間が1時間で、予習や「まとめノート」などの復習が終わり、残り5分余ったのであれば、5分間音読をしましょう。発音については、授業中に先生が発音したものを真似してみましょう。ただ音読するだけではなく、訳も思い浮かべならやりましょう。

家庭学習でワークの演習

英文法の学習では、たくさんの問題を解くことを通して慣れていくのが有効です。学校のワークの問題を解き、文法事項の演習を行いましょう。この際に、自分の持っている文法の参考書などで調べながら解くとより良いです。

分からない所は家族や先生に質問

復習している時やワークを解いている時に分からない所はどうしても出てきます。この時に放置せずに必ず質問をすることです。英語は単元がつながっているので、分からない所は次の単元でも分からないということになり、負の連鎖になります。必ず質問しましょう。

 その他の勉強法

勉強時間は事前に設定

家庭学習の基本は学校の時間割に合わせた勉強をすることになります。その辺を考慮して、前もって、何曜日の何時から英語の勉強をするのか決めておきましょう。例えば、英語の授業がある日の夜は45分間。英語の授業の前日は45分間。どちらにもあてはまるならば、90分など設定しておくと良いでしょう。ただ、勉強を続けていくとどの程度、予習・復習に時間が掛かるのか分かるようになりますので、調整してください。

テスト前は教科書ガイドで演習

定期試験の前には、普段の勉強に加えて、教科書ガイドなどを利用して、対策をしましょう。私のおすすめは、「教科書ワーク」という教材です。様々なレベルの問題もあり、かなり対策には有効です。学校で使っている教科書の出版会社に合わせてお使いください。

 家庭学習のサポートを行います

スタディメンターでは家庭学習のサポートを行っています。「予習」に不安がある、「復習」がきちんとできているのか不安などがある場合は相談してください。また、「勉強をしなさい」とは言っているが、具体的に言えていない場合なども相談してください。

スタディメンターでは、英語などの科目指導を「ノート添削」で行っています。分からない問題などの解決はもちろんのこと、家庭学習の時間割の相談や授業で本当に理解ができているのか、できているつもりになっていないのかなどをチェックしています。また、定期的に面談も行い、家庭学習の支援などを行っています。

 

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