中学生のための英語ができるようになる勉強方法~英単語の覚え方や付箋の使い方~

こんにちは。スタディメンター の山﨑です。

今回は、英語に苦手意識のある中学生が、学校のテストや塾のテストなどで点数を上げるためにどのように普段から勉強すれば良いのかをまとめます。

英語が苦手という中学生には、勉強を頑張っているけど苦手な人と、勉強してないから苦手と言っている人がいます。

頑張っているけど、苦手だという中学生は勉強の仕方が参考になるかもしれません。せっかく頑張っているうちに身につかせることが大事です。

まだこれから頑張るつもりであるという中学生は、どんな風に勉強することでできるようになるのか参考にしてください。

 英語が苦手な理由

 日本語との違いに慣れてない

英語と日本語、この二つの言語には最大の違いがあります。

それは、「てにをは」(助詞)が日本語にはあるが、英語には無いということです。

まず次の同じ意味の文を見てみましょう。

l gave her an apple. 

「私は彼女にリンゴを一つあげた。」

まず、日本語の方に注目してみましょう。

語順を入れ替えます。

「彼女にリンゴを一つ私はあげた。」

どうでしょう。意味としては、伝わりますよね。

では、英語の方に注目しましょう。

I gave an apple her.

これだと、「私は一つのリンゴに彼女を上げた。」という意味になります。

※giveという動詞(gaveは過去形)には、give+人+物の順で、「人に物をあげる」という語法があります。

このように動詞によって、語順が決まっており、本来はそこも覚えないといけません。

英語を理解するには、語順を意識することが重要です。

このことを学ぶために、どんな勉強から始めればいいのかは、後ほど説明します。

 勉強が嫌

英語が苦手というよりは、そもそも勉強が苦手という人も少なくないでしょう。面白くないから…、頑張ってみたけど出来なかった…、どう勉強したらいいか分からないから…。このような話をたくさん耳にします。

勉強の工夫をして、ほんの少し頑張って、テストで点数が上がるとやる気になれます。また、英語については、実際に外国人とコミュニケーションができたという成果があると、かなりやる気になります。

まずは、勉強の工夫をして、これらのような成功体験をすることが大事です。

 英語ができるようになる方法

 語順を意識して、単語を並べる

英語は語順が大事です。そのためには、名詞や形容詞などの品詞を意識して覚える必要があります。

ただし、はじめのうちから、あまりにも意識しすぎるのも良くないです。

あくまでも、はじめのうちは、語順が大事であるということを知った上で、いろいろな文章を読み慣れることが重要です。そのうち、ある程度感覚的に理解できるようになります。

品詞を意識して、文を並べるようになるのは、中学三年から大学受験生の時で、問題ありません。

繰り返しになりますが、語順は大事!中学生のうちは、意識だけして、慣れることに専念しよう。

 単語を覚える

単語をたくさん覚えている人の方が英語ができます。このことは多くの人が知っています。

では、どのように単語をみんなは覚えているのかを知らない人は多いです。

そこで、単語の覚え方をいくつか紹介します。参考にしてください。

 英語を書く→日本語を書く→英語を隠して日本語を書く

ノートに単語を書いて覚える方法です。実際に僕もこの方法で単語を覚えています。これは、単語だけではなく、文章に慣れる際にも使えます。

暗記をする時には、青のペンを使って書くと覚えやすいと言われてます。また、その中でもどうしても覚えられない単語だけ赤のペンを使うことで、優先的に覚えられるようになります。是非使ってみて下さい。

英語単語や例後の例文の覚え方についての画像

 単語カードを使ってテスト形式で暗記

昔ながらのアイテムです。覚えたい単語を表、裏に意味を書きます。隙間時間を使って、覚えていきます。

個人的におすすめしている方法は、寝る前最後のテストです。

方法はシンプルです。日中は、単語カードを利用して単語を覚えます。夜寝る前に単語カードを見て、覚えているかを確認します。その時に、覚えていた単語カードは、破って捨てます。せっかく書いたのにもったいないと思われそうですが、残ったカード、つまり、まだ覚えられていない単語カードだけが残ることになるので、覚えていない単語を覚える時間を増やすことができるため効率的です。

また、破ったカードの中に、覚えられていないカードが残っていたかもしれないという不安もあるでしょう。気にしないでください。もし、覚えていなかった場合は、その単語に出くわした際に、再び書けばいいです。どんどん破っていきましょう。

実は、効率よく覚えられるというメリットの他に、この方法だと、達成感も得られるため勉強が続く効果もあります。

 付箋を使って身の回りのモノに英単語を書きこむ

単語を覚える際に効果的な方法は何度も使うことです。冷蔵庫や時計、洗濯機などの単語は実際に英単語を書いた付箋を貼っておくことで、日常的に使うことができ、覚えやすくなります。

文部科学省の学習指導要領によると、英単語を小学生のうちに、600〜700語、中学生のうちに、小学生のうちに覚えた単語+1600〜1800語、高校生では、+1800〜2500語(大学受験ではそれよりも多くを要求)を目安に覚えるようになっています。

小学生のうちに英単語を覚えていなかった場合は、中学生の間に2000語以上覚えないといけません。

覚え方を工夫することはやはり大事だと思います。

 例文を覚える

単語だけの暗記だけではなく、例文を覚えることが中学生では特に重要です。

多くの例文に触れることで、単語を入れ替えるだけで、文章が作れることに気づくことができます。語順は、動詞で分類することができます。動詞を意識して例文を覚えるとかなり語順の感覚が身につくので、おすすめです。

例文を覚える際にも、英語を書く→日本語を書く→始めに書いた英語を隠して、再び英語を書くという方法は効果的です。

 学校のワークなどの問題集を解く

英語の力がついてくると、テストで点数を取るための勉強も大事になります。

実際に英語に慣れてきたら、どんどん解いてみましょう。その中で、正しいやり直しを行い、さらにいろいろな表現を覚えていきましょう。

 [学年別]中学生のうちにできて欲しい目標

 中学一年生

一年生では、be動詞や一般動詞を始めとし、過去形、現在進行形など、動詞に慣れること、動詞の活用系に慣れることを目標としています。

まずは、出てくる動詞がどんな意味なのかはもちろんのこと、動詞の後ろにどのような単語がくるのかを少し意識して、多くの文章に触れていきましょう。理解できていなくても全く問題ありません。慣れることが大事です。

 中学二年生

二年生では、不定詞や動名詞など多くの英文法を学びます。一年生のときに、慣れた動詞との繋がりが非常に重要です。特に名詞に意識し、一年生のときに、慣れた動詞を復習しつつ、学んでいきましょう。

 中学三年生

三年生では、関係代名詞などの文法を学びます。形容詞や副詞の理解、そして、文型を理解しましょう。文型を学ぶことは、新しいことではなく、一年生や二年生で慣れてきた語順のことです。

また、入試に向けて長文読解やリスニングなどの総合力も鍛えていきます。

 正しく勉強するためには

 問題を解いた後のやり直し

テストなどでの点数を上げるには、問題演習は不可欠です。

ただ、その後どのようなやり直しをしているかで、点数の伸び幅に大きな差が生まれます。

例えば、解いたあとに、答えを見て、正しい答えを赤ペンで直している。

流石にこれをやり直しとは言えません。

答えを写しているだけです。

これでは、できる問題が何なのかを調べただけに過ぎません。

やり直しをする際には、動詞を覚え、語順を気にし、使い方に慣れていくことです。間違えごとに、どんな知識が無かったから間違えてしまったのか、チェックしましょう。

 学習習慣を見直す

単語を覚える方法や、例文を通して、いろいろな文章に慣れることが重要です。これについては、上記にある通り、工夫して行いましょう。

問題はちゃんと勉強をコツコツと行えているかどうかです。

週間の学習計画をもとに、実行できているのか、確認しましょう。

スタディメンターでは、ノート添削などを通して、正しくやり直しができているのかチェックしたり、学習計画を作って、実行できているのかなどのサポートを行っています。

自分自身でのみ勉強することに自信がない、やり方が分からないなどお困りであれば、まずは相談ください。

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