塾に行かない中学生の独学英語勉強法とおすすめ参考書・問題集

こんにちは。スタディメンター の山﨑です。

学校の定期試験のために英語を勉強している、高校入試のために英語を勉強しているが、塾や予備校などに物理的に通えない人も多くいます。

この記事が、中学英語を塾や予備校に行かず、独学で身につけたいが、どのように取り組むことで、独学での英語学習に成功するのか分からない人、既に努力し始めている人に向けて参考になればと思います。

 独学での英語学習は可能?

英語の学習のみならず、独学で自分はできるのか不安という相談は多く寄せられます。

塾や予備校に通える状況にあるのであれば、通った方が独学に比べると目的達成までのハードルは低くなります。迷われるならば、塾や予備校に通いましょう。

物理的に塾や予備校に通えない場合は、独学で学習をすることになります。このような場合は、「目的」が明確であれば十分に可能です。

何のために中学英語の勉強をしているのか。どんなテストで、どのような結果を出したいのか。最終的にはどんな風になりたいのかなどの目的が明確であれば、基本的に独学での英語の勉強は成功します。

 塾に行かないで独学で英語学習を成功する方法

 目的を明確にする

実際に独学のサポートを行っているスタディメンター で学ぶ生徒にどのような面談をしているのかを例にして、目的を明確にするとはどんなことなのか具体的に説明します。

例えば、「〇〇高校に進学するために英語で良い点数を取りたい。」と漠然とした目標があるとしましょう。

時期にもよりますが、入試までまだ1年も2年もある場合は、あまりにも先の話なので、これでは行動に移しにくいと思います。

なので、短期的な目標として、「2ヶ月後の定期試験で良い点数を取りたい。」と設定しました。

しかしこれでもまだ漠然としています。

そもそも良い点とは何点なのか。前回のテストでは何点だったのか。前回のテスト範囲はどこで、2ヶ月後のテスト範囲はどこになるのか。

この辺りを確認しました。

前回の範囲は、不定詞。名詞的用法、形容詞的用法などが分からない。そもそも、名詞とは何なのか分からない。

このような文法事項で失点していることが分かりました。

また、次回の範囲は、動名詞や関係代名詞であることが予想できたので、その辺りを踏まえて、面談にて、やるべきことを明確にしました。

面談を終えた結果、2か月の勉強の目的は、「品詞」(名詞・動詞・形容詞・副詞)の区別をできるようにすること。前回のテスト範囲だった不定詞、今回の範囲であろう動名詞、関係代名詞を理解すること。そのために、私と決めた教材を解き、提出すること。そして、分からない単語が出てくると、品詞も一緒に調べること。

このように決まりました。

どんな勉強をやるのか目的を細分化してあげることで、塾に行かない独学での学習もうまくいきます。

 テストを大事にする

塾や予備校で英語を勉強している人の中には、学校のテストは無視して、受験勉強に専念している人もいます。

塾に行っている人であれば、それで上手く行く人は多くいます。しかし、塾に行かず、独学で勉強する場合は別です。学校のテストで成果を出し、少しずつ順位を上げていくことを目標にした方が実力はついていきます。

ただし、注意が必要なのが、学校のテストで点数を出すことのみに頭がいくと、目的と手段が入れ替わり、本来の目的のはずである高校入試、大学入試のための勉強、もしくは英語力をつけるという目的を忘れてしまうこともあるので、気をつけないといけません。

 時間をつくること

塾に行って勉強している人は毎週同じ時間に同じ科目の授業を受けています。この点だけでも、塾行っているメリットはあります。

塾に行かず、独学で英語を勉強する場合、何曜日の何時からは少なくとも勉強をするのかは決めておきましょう。

イメージとしては、週間のスケジュールを作る際に、固定するスケジュールと、週によって、変わるスケジュールを区別して計画を立てると上手く行きます。

 先生や家族に質問をすること

分からない問題があった時に、頼る人を決めておきましょう。分からないことを放置して勉強して良いことは何もありません。必ず先生や家族に質問して解決させることです。

 仲間や家族と共有すること

勉強は本来孤独なものですが、頑張っていること、頑張ろうとしていることは、どんどん周りに言いましょう。孤独な勉強も、仲間が入れば、やる気が出ます。家族でも良いでしょう。

 はじめのうちは慣れること

英語の勉強をする時に、意識して欲しいことは、語順です。英語の語順は動詞によってきまります。

ただし、始めのうちから気にしすぎると、難しく考えすぎてしまい、英語が苦手に感じてしまいます。時には、分からないのはとりあえずスルーして、文章を覚える勇気も必要です。

英語の勉強法については、こちら👇の記事を参考にしてください。

中学生のための英語ができるようになる勉強方法~英単語の覚え方や付箋の使い方~

 おすすめの参考書・問題集

塾に行かないで、独学で勉強するには教材が不可欠です。独学のサポートを行うスタディメンターで実際に薦めている教材をいくつか紹介します。

 高校入試ターゲット中学英単語1800

古くから単語帳として認知されているターゲット。おすすめのアプリでも紹介した「mikan」で覚えているかどうかのチェックテストが、ゲーム感覚でできることもあり、スタディメンターで独学のサポートをしている生徒には薦めています。実際に一週間で300~500単語を覚えることに成功しており、英語の強化には不可欠な教材だと思っています。

また、音声もダウンロードできるため、耳で覚えることもできるし、正しい発音で英単語を覚えることも可能になります。

おすすめのアプリついての記事はこちら👇

【予備校講師が紹介!】中高生におすすめの勉強アプリ!

 やさしくまるごと中学英語 

文法の演習をする前に、それぞれの分野を理解する必要があります。その際に、苦手な子あるいは、文法をよく理解できていない人は自分の力で参考書を読むのは難しいです。そんな時に、動画でも分かりやすく解説してくるこの教材は英語学習に向いています。

 3ステップ式標準問題集英語[中1/中2/中3]

各単元の基礎固めの問題→少し発展した標準問題→数単元ごとのまとめの実力問題へと続く3ステップ式構成になっているので、スモールステップで英語の勉強をすることができます。他の教材と比べても、問題量が多く、定着するまで演習できます。また、英文を多く使っているので、英語に慣れていきやすいです。解説には、英文の訳もついているので、どのように英語を使うのか分かりやすい。

あくまでも問題集ではあるので、各単元を一から学ぶには向いていない。文法事項を習った後に使うようにしましょう。

 3ステップ式標準問題集英語長文

スラッシュリーディングで長文読解を行う練習になります。英語のかたまりごとにスラッシュで切り、英語の語順で意味を前から理解しやすくなります。はじめのうちは、どんどん間違えていいので、やってみて、解答のスラッシュの位置をチェックしながら勉強しましょう。模範解答には、長文の全訳も載っているのでかなり勉強しやすいです。英語の長文問題集はたくさんありますが、スラッシュを書き込んでいる教材は多くないのでおすすめです。

 正しく勉強するためには

 問題を解いた後のやり直し

テストなどでの点数を上げるには、問題演習は不可欠です。

ただ、その後どのようなやり直しをしているかで、点数の伸び幅に大きな差が生まれます。

例えば、解いたあとに、答えを見て、正しい答えを赤ペンで直している。

流石にこれをやり直しとは言えません。

答えを写しているだけです。

これでは、できる問題が何なのかを調べただけに過ぎません。

やり直しをする際には、動詞を覚え、語順を気にし、使い方に慣れていくことです。間違えごとに、どんな知識が無かったから間違えてしまったのか、チェックしましょう。

 学習習慣を見直す

単語を覚える方法や、例文を通して、いろいろな文章に慣れることが重要です。これについては、上記にある通り、工夫して行いましょう。

問題はちゃんと勉強をコツコツと行えているかどうかです。

週間の学習計画をもとに、実行できているのか、確認しましょう。

スタディメンターでは、ノート添削などを通して、正しくやり直しができているのかチェックしたり、学習計画を作って、実行できているのかなどのサポートを行っています。

自分自身でのみ勉強することに自信がない、やり方が分からないなどお困りであれば、まずは相談ください。

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