お子様の学力や性格に合わせて、学習カリキュラムを専門家であるメンターと呼ばれる担任が作成します。特に目的に合わせて、どの参考書を使っていくかの「参考書ルート」や「問題集ルート」を考えていきます。
世の中にはたくさんの参考書や問題集があります。多いことで一人ひとりに合った参考書や問題集を見つけるのが大変になります。担当メンターが探してくれるので、安心です。また、どれくらいの期間で取り組むべきかが分からない人に向けて、目標期間も設定してくれます。
小学生の頃と比べ中学以降、学習内容の難しさや授業のスピードが早くなり、より一層勉強のやり方で差がつきます。問題集でたくさんの問題を解くことも大切ですが、それ以上に1つ1つの問題の解き方や進め方が重要です。
スタディメンターでは、丸つけのやり方など基本的なことはもちろん、数学の途中式の書き方など家庭学習でも差がつくポイントを、「ノートチェック」を通して、徹底して個別指導を行います。「なぜ」を考えるよう問いかけていくので、答えを暗記するだけでなく応用問題を解く思考力を身に着けることにも繋がります。
スタディメンターでは、担当メンターが一人ひとりに合わせた日々の課題と勉強時間の管理などの学習サポートを行います。担当メンターが、ゴールを見据えたカリキュラムの進捗チェックし、計画表の修整なども一緒に考えてくれます。勉強が苦手な子はゆっくりと、得意な子は、無駄な勉強をしなくていい分、進度を早めることもできます。
また、進捗チェックだけではなく、本当に理解ができているのか「ノートチェック」を行うので、勉強はしているのに成績が上がらないという問題も防ぎやすくなります。
時間面でも自分のペースで取り組めます。家庭で受けることができるので、通塾の必要がなく移動時間はありません。部活や勉強など、時間を効率的に使うことができます。
添削や個別授業では、教科指導に優れた講師を生徒さんの状態に合わせて案内します。「わかりやすい」だけでなく、「できるまで」指導することが個別指導のポイントです。
授業の宿題を次の授業の日に確認するのではなく、宿題に取り組んだ日にチェックをしてくるので、「コツコツと勉強する習慣がつく」。塾や学校では、一人ひとりのノートを確認することはないですが、スタディメンターではノートをチェックするので、「講師が、できる・できないが分かった状態で授業ができる」などのメリットがあります。
授業を理解するために日々の学習を行うのではなく、日々の学習効果を高めるために授業を行うのがスタディメンターの授業スタイルです。
スタディメンターは、一人ひとりに合わせた「オーダーメイド」型のサービスプランになっています。ノートチェック・学習管理を行う「基本プラン」と、必要に応じて受けられる「個別授業」のサービスがあります。これらをお子様の性格や学力、目標に合わせて作成します。
基本プランでは、担当のメンターと学習計画や学習方法の相談、指導を受けたい科目のノートチェックを行います。経験豊富なメンターの指導を受け、正しい学習方法を身につけましょう。
個別授業では、各科目の専任講師が一人ひとりの習熟度に合わせてわかりやすく授業を行います。一度解けたら終わりではなく、「できるまで徹底的に」がスタディメンターの特徴です。
担当メンターによる面談では、勉強法の指導やモチベーション管理、他科目の学習相談、参考書ルートのアドバイス、スケジュール管理など個人に合わせたサポートを行っています。
他の部分は、「オーダーメイド」型であるので、実際の利用者の例を紹介します。
〇苦手な科目をできるようにしたい
〇学校の先生に質問するのが苦手
〇塾には行っていない
本人のレベルに合った参考書や問題集を使って、日々演習をし、提出してもらっています。その際に「ノートチェック」をして、分かっていない問題の解説と類題演習を、担当の講師が隔週でオンライン授業を行っています。さらに、授業で宿題として、学習計画も作り、その日にノートを提出する流れにしています。学校の先生などに分からない時に質問できない性格であれば、質問する時間を固定してあげる方が安心です。
<ポイント>
①隔週授業固定
②担当講師がつく
③宿題を日ごとに提出
〇受験生
〇合格するために必要科目の指導
〇塾には行っていない
一般的な個別授業や家庭教師のイメージで毎週授業を行っています。志望校や本人のレベルに合わせて、受験に必要だが、学校の授業では触れないような受験用の指導を行っています。また、宿題を出しており、日々提出してもらい、常に定着できているか確認しながら、授業や宿題を出しています。
<ポイント>
①毎週授業固定
②担当講師がつく
③宿題を日ごとに提出
④受験対策
〇独学で勉強している
〇学校の先生に質問できる
独学で勉強しており、分からない問題は普段学校の先生に質問することができているが、どんな勉強をいつからやればいいか分からないということで、やるべき問題集の指示や進捗管理を中心に行っています。解いたノートを提出してもらい、理解したつもりになっている所を探し、学校の先生に質問して解決するか、スタディメンターの個別授業を単発で利用するようにしています。
<ポイント>
①授業は固定しない
②理解したつもりを探す
③学習管理を徹底
〇塾/予備校と掛け持ち
〇塾内テストに向けての指導
塾や予備校に通っていると塾内テストがあり、それによってクラス分けが行われたりします。塾内テストに向けて、対策をしたいということで毎週(隔週)授業を行っています。基本的には、塾のテキストをベースに指導していますが、演習量が足りていない場合や弱い単元がある場合は、問題集を使うこともあります。
<ポイント>
①毎週(隔週)授業固定
②担当講師がつく
③宿題を日ごとに提出
④塾対策
〇塾/家庭教師と掛け持ち
〇学習管理
塾や家庭教師を利用しているが、思うように点数が伸びていないとのことで、理解したつもりになっている所があるのではないか探したり、コツコツと勉強する習慣がない場合は学習管理をしています。解いたノートを提出してもらい、理解したつもりになっている所を探し、塾の先生や家庭教師に質問するように指示しています。
<ポイント>
①授業は固定しない
②理解したつもりを探す
③学習管理を徹底