【中学受験】2020年度入試対策!理科の時事問題8選

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 中学受験まで残すところあと3ヶ月、早ければ1月から入試がスタートします。今回、直前期の学習として、理科の時事問題についてQA形式でご説明します。また、2020年度入試で予想される時事テーマ8つをご紹介します。

 理科の時事問題の傾向・対策

理科の時事問題はどのような特徴があり、どう対策すれば良いのでしょうか。各ご家庭で悩まれていると思われる事項について、質問・解答形式でご説明致します。

 そもそも時事問題の対策は必要なの?

中学校によっては時事問題について複数問を出題する場合があり、大きな配点がなされていることもあるため、必要に応じた対策が求められます。

志望校の過去問を確認し、過去5年程度で時事問題が出題されていたら、時事問題を対策が必要です。

また、中学校の出題傾向は変わることがあるため、過去問で時事問題が出題されていない場合にも、対策はしておくことが望ましいでしょう。

時事問題の対策は必要。過去問から対策の比重を判断する!

 理科の時事問題ってどんなもの?

テレビや新聞、インターネットのニュースなどで取り上げられている事項のうち、理科に関連する事項です。

例えば、ノーベル賞をはじめとする科学的成果、大きな気象現象による災害や環境問題などが挙げられます。

それらの事項から、単にキーワードを答えさせる問題もあれば、理科で学習した基礎知識を用いて論述させる問題も出されています。

特に、理科の基礎知識を絡めて問われる場合には、時事テーマを基礎知識を利用して考察することが必要となることがあるので、時事問題対策だけでなく教科の学習が重要になります。

 時事問題は理科関連のニュースで、時事テーマを覚えるだけでは不十分なことがある。

 時事問題の対策とは?

受験年度の時事対策本が第1の対策手段になります。

時事対策本の内容を熟読し、用語を正確に書けるようにするとともに、自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。例えば、ノーベル賞を学習したら、受賞者の人名を漢字で書けるようにし、何を行ったのかを簡単に説明できるようにします。

次に、関連する基礎事項について、普段学習しているテキストで、知識を確認しておく必要があります。例えば、時事問題で台風を扱ったら、台風が陸地で勢力が衰える理由などを復習しておきましょう。

時事対策本は、10月以降、塾で配布されたり、書店・インターネットで購入することができるので、早めに取り組みはじめましょう。

また、日頃から理科のニュースに関心を持つことが根本的な対策となります。

小4、小5など受験を来年度以降に予定するお子様を持つご家庭では、日常の会話でテレビでこんなニュースがあったなどと共有することも良い対策になります。

時事対策本でキーワードを整理し、普段使っているテキストで関連の基礎知識を復習する!

 時事問題対策は直近1年で十分?

過去5年程度までの範囲については出題される可能性があります。その中でも、直近1年間の時事問題は重要ですので、注力して対策するべきでしょう。

ただ、中学校での入試問題作成から考えて、受験日直前の2~3ヶ月に起きた時事問題は出題される可能性が低いです。その為、2020年1・2月に受験される場合は、2019年10月までの時事問題を中心に対策しておきましょう。

過去5年までは範囲だが、直近1年が特に重要!

 2020年度入試予想される時事テーマ8選

2020年入試で予想されるテーマを列挙します。各出版社の時事問題対策本と重複する事項は、特に重要と思われるので、重点的に覚え込んで下さい。

・ 大雨・台風で大きな被害が続く

・ ノーベル化学賞を吉野彰さんがリチウムイオン電池で受賞

・ はやぶさ2が小惑星リュウグウに着陸

・ 浅間山で予兆のない噴火

・ 海洋プラスチックゴミ問題

・ iPS細胞による心筋再生医療

・ 人工知能AIの活躍

・ 遺伝子編集技術の向上

 時事問題は社会を生きる抜く練習

時事問題は単に中学受験対策となるだけではなく、現実社会の問題に対して情報収集し、自身の持っている知識をもとに考える力を養う訓練になります。その為、時事問題は、今後、更に高度になる情報化社会で最適な課題ではないでしょうか。