【中学受験】偏差値50以上にするための理科 おすすめ参考書・問題集5選

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理科が苦手なのは分かっているけど、どのテキストを使ってどう対策して良いのか分からない。本屋さんで理科の参考書・問題集を探したが、違いが分からず数も多いので困ってしまった。このようなお悩みを持つご家庭も多いのではないでしょうか。今回、中堅校から上位校に特化して、理科のおすすめの参考書・問題集5選をご紹介致します。

 目的を明確にして参考書・問題集を選ぶ

効果的な対策をするには、まず目的をはっきりさせる必要があります。

その為には、①お子様が理科の何が苦手・弱点なのか、②志望校の過去問ではどんな問題が出されていて何ができないのかを確認しましょう。

そこから、植物で覚えるべきことがまとまっていない、物理・化学の計算問題がボロボロで復習しないといけない、などと具体的な目的を決めてから参考書・問題集を選ぶことが重要です。

そうすることで、植物などの暗記が不十分な場合は、語呂合わせで覚える教材を検討することができます。また、弱点分野がはっきりしていて演習用問題集が必要という場合には、その分野が多く載っているテキストを選ぶことができます。

参考書・問題集を選ぶ前に、不足している力をはっきりさせる!

 参考書・問題集を選ぶ基準とは

基本としてお子様の学力に合致した参考書・問題集を選ぶことが重要です。

その中で、基礎知識の抜けへの対策や弱点単元の演習などと目的を持ってテキストを選びましょう。

ただし、目的を達成するためには継続的にテキストに取り組む必要があり、テキストをやり切れるのかに注意すべきです。

塾に通っている生徒は、塾の復習・宿題を考えて、自習で取り組める量の教材にし、更にやるべき範囲を明確にする必要があります。

沢山の参考書・問題集を買ったものの結局十分に取り組めなかったでは、もったいないです。また、それだけではなく、お子様が多くのテキストを目の前にしてやる気を失ってしまうこともあります。

基本は子どもの学力に合わせて、目的に沿ってやり切れるテキストを選ぶ!

 

 中堅校・上位校は基礎知識の徹底が重要

中堅校から上位校では、もちろん実験考察やグラフの読み取りなど高度な思考が必要な発展問題も出題されますが、勝負の鍵になるのは基礎知識を活用する標準・応用問題です。

それは、中堅校・上位校の受験者層において、発展問題といったいわゆる難問は全体の正答率が低く差がつきにくいからです。

一方で、1対1対応の知識問題、頻出の計算問題など、基礎知識を活用する標準・応用問題は、日頃の学習の成果が直接得点に反映されます。

その為、中堅校・上位校に向けての対策としては、基礎知識の徹底が重要となります。

中堅校・上位校では標準・応用問題を解けるように基礎知識の完成が重要!

中堅校から上位校対策!おすすめの参考書・問題集5選

中堅校から上位校に向けての対策は、基礎知識の抜け・漏れをなくすこと、その基礎知識を利用した典型問題を繰り返し行い定着させることです。

今回、中堅校から上位校を対象として、効率的に基礎知識のインプットとアウトプットに取り組むための参考書・問題集をご紹介します。

※参考書・問題集の難易度を5段階で併記しますので、ご参考にして下さい。

 「理科のつまずきを基礎からしっかり」(学研教育出版)[難易度★]

 

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中学受験で必ず覚えなければならない基礎知識がコンパクトにまとめられています。また、基礎知識を1対1対応でそのまま確認できる「マスター問題」があり、基礎知識を覚えた直後にアウトプットできるように工夫されています。

そのため、理科は基礎から苦手という生徒が基礎知識をインプットとアウトプットをするのに最適です。また、解説を入れても140ページ弱なので、短時間に繰り返し演習を行うこともできます。

ただ、上位校や中堅校でも比較的難易度の高い問題を出す学校を受ける場合には、別途問題集で幅広い問題にあたっておく必要があります。

 「メモリーチェック」(日能研教務部)[難易度★★]

 

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覚えるべき基礎知識がごく簡単にまとめられ、次のページに関連する典型問題が載っています。基本問題の演習により重きを置いた教材になっています。

塾で基礎知識は一通り学習したけど所々抜けや漏れがあるという生徒にはうってつけのテキストになります。抜けや漏れが問題演習から発見・改善できるので、短期間で定着度を上げるのに効果的でしょう。

一方で、そもそも塾などで基礎知識を学習していない生徒は、他のテキストで知識の習得をしてから取り組む必要があるでしょう。

 「わかる!できる!応用自在 理科」(学研教育出版)[難易度★★~★★★]

 

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基礎知識が数ページにわたり丁寧に整理されています。必要に応じてカラーで図が描かれており、視覚的に分かりやすい教材です。「総仕上げチェック」では基礎知識を1対1で確認でき、「実力診断問題」では入試問題に挑戦できるようになっています。

理科の基礎知識のインプットとアウトプットがこの1冊で完結されているのが最大のメリットです。入試問題も比較的多く載っているため、アウトプットの量も確保できます。

ただ、基礎知識の記載が細かいため、取り組むのに時間が掛かる教材でもあります。辞書・辞典としての利用を考えても良いでしょう。また、入試問題の難易度も低い問題ばかりではないので、志望校の難易度を踏まえて、入試問題を扱うかを判断することが求められます。

 「中学受験 基礎ドリ 理科」(西村賢治)[難易度★★]

 

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用語の穴埋めによる基礎知識の暗記と計4回の反復演習によって、基礎知識を入試問題レベルまで向上させることができます。特に反復演習では、同じ知識を異なる形式で繰り返し演習するため、実戦力が養えるように工夫されています。

分野ごとの量も比較的多いため、弱点分野対策に適した教材です。ステップを踏んで、演習できるため、無理なく対策できることもメリットです。

全3巻を一通り演習する場合、かなりの量になります。テストまでの時間が限られている場合には、演習単元を選択して取り組むことで効率が上がるでしょう。

 「中学入試 理科 実力突破」(絶対合格プロジェクト)[難易度★★★~★★★★]

 

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「実力強化編」・「応用力強化編」・「入試実践編」とパート分けされており、段階ごとに定着を図ることができます。実力強化編での問題は標準・応用問題が中心に構成されており、これをこなすことで上位校までの対策になり得ます。

問題の難易度が標準以上のため、特に上位校向けの演習問題集として活用が望めます。基本問題を他の教材で徹底した後に取り組むことで、無理なく演習できるでしょう。

やや難易度の高い問題集のため、問題の解答・解説も相応の基礎知識・思考力が必要なものになっています。応用力強化編以上は、志望校の難易度に合わせて、取り組むべきかを考えましょう。

 参考書・問題集の実施にはサポートが必要

参考書・問題集は購入するまでよりも、購入した後取り組んでいくことが重要です。

その際、小学生に参考書・問題集を渡して「やってごらん」と言っても、継続的に取り組んでやり切れる生徒はとても限られています。

従って、保護者が適切なサポートを行っていくことが必要です。

お子様の性格や学習状況に合わせて、進度の管理から一緒に演習することまでを検討頂くことで、効率良く学習が行えます。

お子様の性格等も考えてサポートを行うことが大切!